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ladydayさま、初めまして。
>旧のノンカイ駅・・
 詳細な情報、誠に有り難うございました。駅は移転していたのですね。では、もし知らないで旧駅に行っていたらいつまで経っても列車は来ない、と。
 ラオス人がウドンまで来られるというのは地元の方から聞きました。ノンカイ周辺では腰巻き風の民族衣装が特徴のようで、お爺さんらも巻いていますね。とにかく、ウドンの賑やかさと比べるとノンカイの町の落ち着いた雰囲気はなかなかのものです。

 さて、では今度はバンコクに戻ってからの続き。

今日は王宮周辺を廻ってその後東急のあたりに行こうと頭のなかで計画を一気に立てる。但し、交通渋滞を考えると王宮周辺まで簡単に行けるかどうかは定かではない。ここは一計を案じ、地下鉄でシーロムへ、そこでスカイトレインに乗り換えて終点のタクシン橋、さらにそこで水上バスに乗り換えるというルートを組み立てた。スカイトレインも水上バスもまだ未経験なので、丁度いい機会である。

 地下鉄は紙幣OKの自販機であったが、スカイトレインは紙幣不可。従って小銭がない場合窓口で両替して貰う必要がある。スカイトレインは地下鉄と違ってゾーン制。タクシン橋までは3ゾーンなので20バーツである。

 終点で駅の下に降りるとそこが船着き場。詳細な水上バス路線図があり分かりやすい。暫く待っているとオレンジの旗をなびかせた急行船が来た。早速乗り込む。運賃は乗船後集金のおばちゃんが小銭をじゃらじゃら言わせながら来るのでその時払う。13バーツ。フアランポーン駅からトゥクトゥクで王宮まで行っても多分ラッシュの時間帯だと船を使っても大して時間的に変わりはないかも知れない。しかも、こちら経由の方が安い。

 水上バスから河岸の景色を眺めながら進む。乗客の大半は王宮最寄りの船着き場(ターチェン)で降りる。勿論私も。
 船着き場から続く屋台街を通り抜けるともうそこが王宮である。

(続く)

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