レポート

結局はEチケットになってもおんなじ・・・

公開日 : 2005年08月20日
最終更新 :

 9/12の週に夏休みがとれることになったので、久しぶりに
UAのマイルを利用。行き先は香港、マカオ、深せん近辺と
上海・・・さてどうするかなあ。時間があったので、日比谷の
UAまで行ってきました。

 私が最後に乗った時は香港までUA以外のスタアラ会社も
二万マイルで行けたのに、現在は四万マイルが必要です。
これが香港イン、上海アウトだと三万マイル・・・・1万
マイルは惜しいなあ・・・行きも「中国」にするか・・・と
いうことでカントン(私は「広い州、シーエイエヌまで」と
言ったのですが、UAの職員はこういう言い方をしていまし
た。)インの上海アウトで予約を入れてもらったところ、す
ぐにOKの回答。でも、成田ー成都が2100マイル、
成田ー香港1822マイルでも、香港線の方がマイルが倍い
るのね。こうなったら西安、ウルムチあたりまでとことん中
国内の路線を増やして欲しいですね。

 「UAはアワードでもEチケットになっていると聞いてますけ
ど、他社分はやっぱり紙のチケットですか?」
「会社によりますけど、全日空はEチケットです。Eチケットで
「発券」しますよ。」

 が、もらったのは例のIATAの「ホーディングチケット紙」
が六枚。Eチケットって、言ったじゃんか・・・・。調べてみる
と、発券手数料と「空港税」のクレジットカード控えがそれぞ
れ一枚。紙チケットにもついている「receipt」が二枚。あと
はチケットの内容を示す紙が二枚。それには、ご丁寧にも
「ETKT ininerary/receipt must be available for
immigration/customs」
と書いています。おっしゃるとおり、この最後の二枚は持
って歩かないとだめか・・・

 確かにイミグレ対策を考えると、何の証拠書類も持ち歩か
ない。と言うわけにはいかないのか・・・航空券と違ってな
くしてもいい書類ではありますが、なくしたために帰りの旅
程を証明出来ず、入国できなかった。となるとシャレになら
ないので、やっぱり落とす訳にはいかない。昔の「カーボン
紙」の時代に比べて今の「紙」は格段に携帯しにくくなった。
とよく言われますが、確かにそうです。でも、やっぱり逃れ
られないのか・・・。

 ちょっぴり省略できるのは、今までのEチケットの時は「パス
ポートとクレジットカード」をカウンターに提示していました
が、今回はクレジットカードがありません。パスポートだけ出
して、行き先と便名と名前だけ言うことにしましょう。

「そういえば、燃料代のサーチャージって、取らないんですか。」
「いや、いりませんよ。」
「・・・・・・」

 が、全日空のウエブサイト上では「AMCマイレージの特典
旅行も含めて」1300円取る。と書いています。今回は
「AMCの特典旅行」じゃないしな・・・・カウンターで言っ
てきたら、「制限時間三分」でごねてみることにします。事前
に全日空には聞いてみようとは思いますが・・・。

 選挙は不在者投票するとして、問題は・・・11日中に電車
かバスで香港に入りたいですが、12日が最悪の日だな
あ・・・・ミッキーマウスと違って、こっちはホテルに泊まら
なければならないですしね。

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