レポート

ボニート/パンタナール

公開日 : 2007年01月05日
最終更新 :

昨夏の話ですがレポートさせて頂きます。
人伝に「とても良いところ!」と聞いて、試しに行ってみたらそのとおりでした。

◆ボニート
カンポグランジからミニバンで3時間半。
真透明なプラッタ川でのシュノーケリング、滝巡り、鍾乳洞訪問と、あっという間の3日間でした。泊まったOlho d'Aguaも実に落ち着く素敵な宿で、日本を発つ前、宿までのアクセスetc.もメールで丁寧に教えてくれました。

◆パンタナール(1)
次の3日間はバスでパンタナール(Estrada Parque)に入ってキャンプツアー(Ecological Expeditions)に参加しました。欧米のバックパッカーにとても人気があるようです。
料金は格安で、その分?運営は少々イイカゲンな感じもありますが(笑
初めはガイドを含め、ヒッピーみたいなのが根城にしているところか?と怪しみましたが、そうではなく実にいい連中ばかりでした。
電気/水洗トイレ/シャワー/食堂等が揃っている「ベースキャンプ」から毎日トラックであちこちに繰り出すというスタイルです。
湿地帯ハイキング、ボートで川下り、ピラニア釣り、乗馬、etc.
面白かったですね!

◆パンタナール②
最後はMirandaエリアのファゼンダ(大農場)、Caimanに3泊しました。
パンタナールでは宿、アトラクションをまとめて提供するファゼンダに泊まるのが一般的みたいですが、その中でCaimanはかなり高い料金です。しかも前金制。スケジュールも事前にビシッと決められてしまいます。何か窮屈な気がしましたが、実際に行ってみると納得尽くしでした。「これなら高いだけのことはある!」と。それくらいスタッフやサービスの質が高かったです。ワイルド
感はありませんが、動物観察、乗馬、カヌー、バーベキュー等を通じての他の泊まり客との楽しい出会いも印象に残りました。

充実のボニート/パンタナールでしたが、プラン決めにはカンポグランジ在住のガイド、服部敬也さんのアドバイスが大きかったです。
http://blogs.yahoo.co.jp/momotusmomota
では最後に服部さんのコメントから引用します。
「...パンタナルもそうですが、ボニートはそれにも増して体験型、活動型の観光地で、日本だといいオトナができない水遊びを楽しめるという点、皆さん満面の笑顔で帰っていかれるようです」


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1件のコメント

  • パンタナールへの行き方

    ボリビアにも近いところですが、ブラジル側からしかツアーがないのでしょうか?

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