デリーに到着したての日本人旅行客が、悪質旅行社に高額なツアーを組まされてしまう話を良く耳にします。どのような状況で組まされてしまうのでしょうか?例えば、監禁され、脅迫されるのでしょうか?それなら、解放され次第、警察等に助けを求めると思うのですが、そういうことをせず、ツアーに出発してしまうようで、不可解です。高額なものを言葉巧みに、安く思わせて契約させるのでしょうか? 状況お分かりの方、教えてください。
皆様、情報ありがとうございました。 cat-policeさん、Earthasiaさん、銀玉さん、5789さん、みどりのくつしたさん、情報ありがとうございます。 お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。 最近、デリー空港から、悪質旅行会社に連れ込まれ、高額なツアーを「組まされ」という話をよく聞きます。 「組まされ」というのはどういう状況なのか? (1)暴力的に拉致監禁・脅迫というような状況なのか?(相当悪質) (2)ウソにウソを重ねた説明ですっかり騙されてしまうのか?(やや悪質) (3)明らかなウソはないが、言葉巧みな説明で、それが最良と 思わされてしまうのか?(頭の良さ) (4)執拗な勧誘に負けてしまって、「断固NO」といえばよかったのに「YES」 と自由意志で言ってしまったのか?(これはむしろ負けるほうにも問題あり) 上記(3)(4)の状況なら、冷静に考えれば騙されることはないのにな?と 思っていました。 皆様のお話を総合すると、 (1)は恐らくないであろう (2)は大いにある。それも単なるウソではなく、大掛かりに仕組まれたウソというか、芝居というようなものが次々に起こり、皆から同じ事を言われたりすると、人間も不思議なもので、信じてしまう。 それに加えて、(3)言葉巧みな説明、(4)執拗な勧誘、で自由意志でYESと言ってしまう というような状況のようですね。 「インド人はウソつき」といいますが、「ウソをつくことを悪いことだと思っていない民族」「ウソも方便と思っている民族」のようですね? そうだとすれば、「ウソは泥棒の始まり」と教わっている日本人とは、相性は良くないですね。 私の数少ないインドでの経験でも、ショッピングに行こうとしてドライバーに行き先を告げると「そこは今日は休みだ、XXへ行こう」と言われるなど、平然とウソをつかれた事が、何度かあります。どうもその延長の事が、多々あるようですね。
いいインド人もいますよ。 悪いインド人ばかりじゃないですよ☆ 旅行会社でも、このような掲示板で、クチコミが広がることを知っていますし、信用を第一としている旅行会社もあります。 例えば、旅行会社の人の顔写真を載せている会社は、顔を出しても、支障がない。 ウソをついて騙そうと思ってないし、値段も公開して、人によって(学生や歳)高くしたりといった事をしない事を示したいと言っていました。 ちゃんとビジネスとして旅行会社をやっている方もいます。 私はインド人の友人が多くいて、本当に親切にしようとしてる人、裏のない人もいるので、自分の目で見極めて旅をしてほしいです。
日本人が本質的に「自由であることに対する不安」を持っている限り、騙され続けるわけです。 まず基本として、インド人商人は、嘘をつくものです。 世界中どこでも、商人とは嘘つきのことです。 ですから、インドの旅行社の人間は、みんな嘘を言うものなんです。 僕が、2005年に、ハンピ遺跡に行った時、 ホスペットという町からハンピまでローカルバスで行きました。 ちょっとハンピを見て、ハンピのバスターミナルでバスを待っていると、 そこにいた全員が、「今日はホスペットへのバスはない」と言いました。 ミエミエの嘘なんですが、それをみんなが言うと、信じたくなります。 でももちろん僕は、そのバスで来たわけですが。 友人の話を聞いても、とにかく話がうまい。 話に乗せてしまう。 そして、ぼったりくりというルートです。 日本人は人の話を信じるように、 親切にしてくれた人を裏切っては悪いように、 教育されています。 また、自由に動くことに非常な不安を、感じています。 ですから、「予約をしなければいけないんだけど」という間違った感覚を常に持っているわけです。 例えば、日本で航空券を買うときも、 「もうすぐ満席になりますから、いま予約をしないと危ないですね」 と言われると、素直に予約をしてしまいます。 世界中どこでも、例えば、ホテルを予約しなくて野宿したという話はありません。 宿は必ず見つかります。 結局、インド人は、日本人の「予約病」に、つけこんでいる訳です。 みどりのくつした
華僑もインド人には歯がたたぬと言われていますからね。 みどさん、こんばんわ。 >まず基本として、インド人商人は、嘘をつくものです。 >世界中どこでも、商人とは嘘つきのことです。 >ですから、インドの旅行社の人間は、みんな嘘を言うものなんです。 華僑もインド人には歯がたたぬと言われていますからね。 もともと華僑なんかは、競争相手がいないから独走しただけの ことです。インドは違う。 インドではインド人自身が古来からの天成の商業民族なんです。 生半可なことでは競争にならないんですよ。 インド人商人に歩があるんですよね。 もし、国民同士のあいだにも相性があるとすれば、 日本人とインド人は、 おそらくはあまり相性がよくないと思います。 もともと、日本人はそういう生き方を学んでいないので、 みどさんの言われるように『予約病』にかかってしまうのかも しれませんね。 >日本人は人の話を信じるように、 >親切にしてくれた人を裏切っては悪いように、 >教育されています。 これは、仏教的な考えです。 日本人が、なんとなく親切に共感の成立を期待するのは、 仏教的な面がやはり日本人に染み付いているんだと思います。 インドではすでに仏教はかすかな存在でしかないです。 わたしも前から思っていたんですが、 この『予約病』の発症の地は、間違いなく日本です(断言)
銀玉さんのたぐいです ↑いまでも有ると思います デリーの政府観光局も非情に怪しいです。 と言うかまずそこへ連れていかれます。 そこで高額ツアーへ 後、サクラは日常手段です。電話をする振り。第3者グル、客、通行人、業者の乱入で契約させる。お決まりの手法です。騙されてるのを知らないままの日本人も居ます。 私は、事前に調べて有るので、50倍のツアーには目もくれず、制止や侮辱を振り切って、その場を出て行きましたけどね、、
Re: デリーでの高額ツアー 僕が出会った人の話では…, デリーの空港で声を掛けられて,車で彼らの事務所に連れて行かれ,数名の男らに囲まれて高額のツアーに入るよう勧められた。 ということでした。彼は隙をみて逃げ出したそうですが…。 これは随分昔の話ですけど,今でも同様の手口はあるんじゃないでしょうか。 先日来,日本の大学生がインドで行方不明になっていますが,彼もデリー駅で声を掛けられてツアーに契約させられたことが判っているようです。 こういう風に書くと,インドがすごく危険なところのように聞こえますけど,暴力的に拉致監禁するわけではないので,相手にしなければいいだけのことなんですけどね。 まあ,そういう風に書くと,騙された人たちがマヌケなように聞こえますけど,連中もプロですから,あの手この手で言葉巧みに誘ってくるのでしょう。
Re: デリーでの高額ツアー 監禁、脅迫はないと思います。とにかく、彼らはとても口がうまく、いろいろなことが想像以上に巧妙に仕組まれてます。そして、日本人は他人の言うことを簡単に信じる傾向があります。あとは、クレジットカード等を持っていて、高額でも支払うことができる状況にあること。それと、スケジュールに余裕がないということも原因のひとつかもしれません。 私の経験ですが、デリー到着翌日、列車の切符を取ろうと駅に行くと、 あるおじさんが、今日は売り場はしまっているというのです。実際に開く時間の前に行っていたので確かめようがなく(まっていればよかった。。。)、また、その日の夜に出発したかったので、駅を出ました。 すると、シクロがきて、「政府関係の旅行会社に連れて行ってやる。5(だったかな?)ルピーでいいよ」というので、やけに安いと思いながら旅行会社に行きました。プライベートカーで、ガイド付きのツアーを勧められましたが、断り、ジャイプルまでの旅行社専用のバス、ジャイプルーアグラの列車、アグラのホテルのみを頼みました。彼らの切り札は、「安全」です。インドでいままであった事件の話をし、「安全」を買うように勧めてきます。そこで、不安げな様子をみせ、また、日程上余裕が無いということを告げれば、言葉巧みに高額なツアーを契約させられるでしょう。そこの旅行社にはつぎつぎと日本人旅行者がつれてこられてました。航空会社に行こうとしたら、途中で、ある男から今日は休みだから、旅行社に行けといわれたとか。。。また、別の旅行社でのことですが、列車の手配を頼むと、その場で電話をかけ、どうもその列車は予約がいっぱいのようだから、車にしたらどうかと言い、その受話器を渡されました。確かにコンピューターのキーを叩く音がし、予約がいっぱいだと言います。でも、直感的にうそだと感じたので、本当にお金が無いふりをしてその旅行社を出ました。おそらく、電話は駅ではなく隣の部屋ではなかったかと言う気がします。 もし、インド北部を旅行するのなら、デリーINではなく、カルカッタINをお勧めします。
監禁され、脅迫されるのでしょうか?<<そこまで酷いことはない うささん、はじめまして。 >>例えば、監禁され、脅迫されるのでしょうか? そうじゃないですね。 わたしのときは、宿で「どこに行くんだ?」と聞かれ、 適当に、「ムンバイ」と答えたら、頼んでもいないのに 勝手に、ムンバイ行きの列車チケットを買ってきたり、 ということでしたね。 友人と宿で会う約束をしていて、 そこの宿にわざわざ電話をかけて、 「友人はもう宿を発った。もうスピティに向かった。」 そんな馬鹿な・・・と思いながら、デリーの旅行会社で、 スピティまでのツアーをアレンジしてもらい、 そこまで向かう。やはりそこでも会えない。 滞在を終えて、1週間後、会う約束をしていた宿に行くと、 友人は、一人、1週間宿で待っていた。 ということもあるかもしれませんよ(涙) >>そういうことをせず、ツアーに出発してしまうようで、 >>不可解です。高額なものを言葉巧みに、 >>安く思わせて契約させるのでしょうか? 実際、そういう話を聞きますね。 デリーで悪質な旅行社につかまり、 よくわかないで、お金を支払ってしまい、どうする事もできず 現地のインド警察に何とかしてもらったという、友人もいました。 まったく左も右もわからない状況の中で、 デリーでまともな旅行会社を探す場合、 2時間でも3時間でも粘って、話をよく聞いたほうがいいです。 それまでは断固、金を払わないし、 払ったとしても、騙されている可能性もあります。 でも、今の時代、ネットで検索をかければ、 たくさん、デリーの旅行会社を探すことができますよ。 一番いいのは、個人のホームページやブログから、 客観的な判断をして、酷評している旅行会社且つオススメ旅行会社 を探すほうが確かです。 デリーの旅行会社に関していえば、 掲示板やガイドブックで紹介している旅行会社は、 逆に信用できなかった、という投稿が多いです。