「Druids」というのが集まってたみたい。 ミロ子さん、どーも。 僕が、ストーンヘンジに関して、 宗教団体のことを覚えている理由は、 ストーンヘンジへ行った時、 「Lonely Planet travel survival kit Britain」を読んだからでした。 その説明に、 In recent years latter-day Druids have been drawn to Stonehenge at the summer solstice. とあって、 警官隊とDruidsの争いが毎年起きていたそうです。 ですから、その白装束の人たちは、Druidsだとおもいますよ。 それが何か知りませんが…。 みど
ドルイドですか~ みどぴょん♪さん、になったんですね♪ こんにちは。 Druids って、あーー、カタカナで言うところの「ドルイド」か~。 なんか古来からの宗教というか、土着の思想か。名前だけは知っております。 へええええーー 情報ありがとうございました。そうそう、たぶんこれです。 一番下の写真の白装束。 http://www.crystalinks.com/druids.html
アボン エイボン(湖水地方)はどう? ストーンヘンジをけなすつもりは全くありませんが、 バースからわりとアクセス良くって旅行に最適な場所でいうと、 アボンエイボンが良いと思います。 私の個人的な感想を言うと、ストーンヘンジは そのまんま”石” が置いてあるという感じです 色々勉強して行けば、想像を膨らませて楽しく感じる事が できると思いますが、のんびりバカンスなら自然が美しくて、 のんびり出来るアボンエイボンをお勧めします。 シェークスピア劇場などもあり、そこでオペラを見る事もできます。 人気の高いものは事前予約して行った方が良いと思いますが。
Re: ドルイドですか~ トピ主さん,ミロ子さん,こんにちは. 今回は掲示板から離れる意志には変わりありませんが,生きている証しとして出てきました.またすぐに「巣穴」に戻り,そこに籠もります. ドルイドって,宗教もキリスト教以前の原始宗教の意味で使われる場合もありますが,ローマ人渡来前のイギリスあたりにいた,そうした宗教を信じていた民族の(ケルト系民族とでも言いましょうか)僧侶階級のことを言う場合もあります.僧侶であり,預言者,呪術師,裁判官,立法者でもあって,祭礼を執り行う,その時代の社会での指導的な人だったのです. ケルトは文字を持っていませんでしたから,ドルイドに関しても,カエサルのガリア戦記の記述以外には資料がなく,実体はあまり分からないというのが現状です.その民族は神への生け贄として人を殺して埋める(あるいは埋め殺す)風習もあったようで,大英博物館に置いてある発掘遺体のリンドー・マン(Lindow Man)もその犠牲者だという学説もあります. イギリスでは,何か訳の分からない古いもの・人に「ドルイド」と名を付けることが多く(さしずめ「天狗の・・・」という感じ),私の住んでいた都市にも,近くに「Druid Hill」という地名があり,「Druids' Arms」というパブもありました(これは,郊外にあった全英第二の直径のストーンサークルの近くにあった店です). ドルイド教では樫の木(oak)と宿り木(mistletoe.クリスマスに家の中に飾りますが,これはキリスト教がそれまでの原始宗教と混交した結果でしょう)が神聖なものとして扱われます.リンクされたサイトの絵でドルイドが手に持っているのがそれです. ストーンヘンジはドルイドの遺跡という説もありましたが,今では否定されていたと思いました.しかし,現代の新興宗教的な,さまざまな自称ドルイド教徒たち(ケルト文化復活運動を契機とし,また,その派生として生まれた近・現代のドルイドを標榜する集団はいくつもあって,私もそうした人たちの集まりと思われるものを見たことがあります.)はまだそれを信じているようで,それゆえ,古代のケルトにとって重要な祭礼の日であった夏至(の日の出)を祝う集まりをストーンヘンジで行い,これがさまざまなトラブルを起こしているようです. ウェールズで行われている芸術祭 Eisteddfod(Eisteddfodau=複数形)にはこうしたドルイド信仰の名残が見られ,この主宰者はドルイドと呼ばれます. http://gwybodiadur.worldonline.co.uk/eisteddfod/eisteddfod.htm そう言えば,ストーンヘンジには,なんだかんだで20回,いや30回近く行ったなあ~