北京空港の公衆電話でクレジットカード利用の国際電話(やり方が公衆電話に貼ってありました)をしたところ、後に来た請求金額に驚きました。
全部で9回利用したのですが、全てにおいて、1通話38ドル(日本円で4660円前後)の請求がきたのです。
実際は2、3分の通話がほとんどだったのに、22分通話した事になっている通話がいくつかあり、あきらかにおかしいと思うのです。ドル建てなのも不自然ですよね。
2社のクレジットカードを使っており、連絡したところ、1社は支払わない手続きをとってくれました。
が、もう1社はまずはその金額を支払い、その後、自分達で相手先に交渉せよと・・・その会社から送られてきたのは通話時間の明細だけで、相手の連絡先が書いてありません。もし連絡先がわかったとしても、簡単な英語しか話せない私に交渉は無理でしょう。
今回は北京空港で電話している途中からクレジットカード通話が不能になったので(それも謎ですが、自動でカード会社のコールセンターにつながり、使えないと言われました)、北京空港内でテレフォンカードのようなものを購入し電話したところ、30元のカードで2通話できました。
上記の請求金額と比べると、あまりの金額差に愕然とします。
最初からテレフォンカードを購入していればよかったのですが、当時は飛行機に乗り遅れ、とにかく早く会社に連絡を取りたかったので、安易に公衆電話に貼ってあったクレジットカードを利用した国際電話の方法をとってしまいました。
中国の公衆電話から日本へのクレジットカード通話は、こんなに高いものなのでしょうか?
同じような経験をした方はいませんか?
また、相手先とどのように交渉すればいいのか、経験や知識のある方、ちょっとしたことでもかまわないので教えていただけませんか?