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中国人のお財布事情はどうなってるの?

公開日 : 2006年11月03日
最終更新 :

先日、立山黒部アルペンルートをぶらぶらと散策してきましたらば
大量の中国人団体観光客を目撃しました。
20歳位の可愛い若い女の子が多く、
じじばばが多数を占める(失礼)日本人団体観光客との間に顕著な差を認めました(^^)。

中国人の平均所得は日本人の約10分の1と聞きます。
一方アルペンルートは扇沢~立山の往復交通費だけで1万円を超えます。
上海-中部国際空港の格安航空券が、調べた所、約3~4万円でした。
平均中国人の月収を軽くオーバーしてるんじゃ??

そこで質問です。
日本の立山を訪れたり、ヨーロッパ、北米の観光地をにぎやかに闊歩し、
日本人ツアー客の存在感を薄れさせている彼ら、すなわち
中国人の富裕層って人口の何割位いるのでしょうか?
そして実際にどれ位の年収を得ているのでしょうか?
3連休だというのに行く所もなく、閑を持てあましたあまり
しょーもないトピックスを立ててしまいました。
どなたか付き合っていただければ幸いです。

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8件のコメント

  • 中国語を話すといっても色々・・・(長文失礼)

    中国語を話す人の旅行団体はけっこういろいろな区分?があります。

    ・中国本土の超大金持ちの人たち
    経済特区指定都市などで先端産業で稼いだ人、その会社の従業員や家族
    が多いです。どっちか言うと年配の方が多いですが・・・。

    ・台湾、香港の人
    台湾の方はほとんどの渡航先にビザが必要とはなりますが、自分自身で
    稼いでいる人は比較的簡単にビザが取れるようで、若い人がけっこう
    多いです。日本の芸能人のライブを見に来る好日(ハオリー)ツアー
    みたいのもあります(Jニーズとかのね)し・・・。

    香港の方は、返還前に最初のパスポートを取得してしまっている人は
    かなり自由度が高いみたいです。そのために返還直前に駆け込みで
    幼児のお子さんのパスポートをご両親が申請したりなんてことも
    ありましたし。こちらも割と年代は問わないです。

    ・在外華僑
    中国語は話すけれど、国籍は居住国に切り替えてしまった人や、在日
    の人みたいに政府から本国の人よりも優遇してもらえる事項がある人
    など、経済的にもパスポート、ビザ取得手続きがそれほど面倒でない
    人がけっこういます。こちらは若い方よりも年配の方が多いような
    気がします。

    あと、普段居住している地域が雪のないところの人だと、ない物ねだり
    というのか、ちょっと体験してみたいなどの理由で冬場に日本に来る
    方がけっこういます。一月後半から旧正月過ぎくらいまで、一族郎党
    ぞろぞろと(この時期はアルペンルートには来ませんが)北海道や
    北東北地域にチャーター便を仕立ててくる団体がけっこういます。
    中でも台湾、香港、シンガポール辺りの人は多いですね。旅館などでも
    中国語や韓国語の看板、部屋置きの案内書類がかなり整っています。
    下手すると、東京や大阪辺りの大都市よりも進んでいるかも。
    (東京や大阪はパンフだけは置いていても話せる人が思いのほか少ない)

    私も、一月後半から2月上・中旬はこの来日団体の同行通訳をする
    ことが多いので、自分の経験した(観光地で出会った別の団体の
    ガイドやお客様から聞いたのも含む)範囲で書いてみました。

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  • 90%台湾人  (返信するところまちがえました)

    台湾は空前の海外旅行ブーム。
    私の知る30歳くらいのOLさんたちは
    全員日本にきたことありますよ。ほかの国もたくさん行きます。
    大卒初任給で日本円換算11-12万ですから不思議ありませんね。
    台湾人の意識調査で偉大な国の1位が日本ですから、ここ東京にも
    観光客ものすごくいます、団体客で目立ちます。

    知り合いの大陸の住む中国人で日本にきたことある人は
    ひとりだけ(留学中)。ほか何十人は海外に一度もでたことありません。
    香港人もよく海外旅行に出ます、彼らは先進国人です。
    ただ日本に興味もなく、黒部への団体旅行はまず無いと思います。
    単独旅行者はあっちこっちに結構います。

    台湾人と大陸中国人は身なりセンスが違います。言葉も若干発音違います。
    台湾人と香港人は顔が違います。言葉がまったく違います。
    それに気づけば、尋ねなくてもどこから来たかわかります。


    もし尋ねる時、「たいわんれん?」と聞いても良いですが、
    間違ったとき相手の機嫌を害しますので注意してください。
    台湾という国家はなく、大陸中国人はこれに敏感だからです。

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    06/11/18 02:04

    どこから来たの

    広東語を話している人は香港人かなと思います。
    台湾と大陸はどちらも普通話ですね。広東語と普通話は、
    慣れれば違うことがわかります。

    本を持っているならば、簡体字の本を持っている人は
    大陸から来た人、繁体字の本を持っている人は台湾人
    もしくは香港人だろうと思います。

    確実なのは「どこから来たの?」と尋ねることでしょうか。

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  • それは台湾人かも、それにしても中国恐るべし

    Callryoさんが指摘しているように、台湾では立山とか北海道は人気ですね。台湾では決して見ることのできない風景ですから。

    私の知り合い(30代女性)は、上海にある、国営大企業傘下の企業(不動産関係)で(役職はManager)していまが、年収300-400万円です。上海の平均的給料が30-50万円くらいですから、10倍稼いでいることになりますね。Managerといっても、部下が2人くらいの役職です。マンション2つ持っていて、ひとつは投資用です。40過ぎたらリタイアしたいなといっています。

    日本で普通の会社員やっていて、平均給料の10倍はないですよね。

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    90%台湾人  

    台湾は空前の海外旅行ブーム。
    私の知る30歳くらいのOLさんたちは
    全員日本にきたことありますよ。ほかの国もたくさん行きます。
    大卒初任給で日本円換算11-12万ですから不思議ありませんね。
    台湾人の意識調査で偉大な国の1位が日本ですから、ここ東京にも
    観光客ものすごくいます。

    知り合いの大陸の住む中国人で日本にきたことある人は
    ひとりだけ(留学中)。ほか何十人は海外に一度もでたことありません。
    香港人もよく海外旅行に出ます、彼らは先進国人です。
    ただ日本に興味もなく、黒部への団体旅行はまず無いと思います。
    単独旅行者はあっちこっちに結構います。

    台湾人と大陸中国人は身なりセンスが違います。言葉も若干発音違います。
    台湾人と香港人は顔が違います。言葉がまったく違います。
    それに気づけば、尋ねなくてもどこから来たかわかります。

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  • 箱根の大湧谷

    ココも凄い数の中国人と韓国人が居ましたよ。
    その中で日本人は小さい顔をして卵を食べていました。
    そして卵屋の看板にも当然ハングルと見慣れない漢字の羅列。
    温泉旅行に行ったのに海外に行った感じ・・・。

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    ほっほーそりゃ凄い。

    nobingoさん初めまして。そのお話も初耳です。

    箱根は中学の修学旅行以来ですが、その時には南アフリカ共和国から来た団体さんがいました。
    中のおぢさんと拙い英語で会話して、そのおぢさんの娘さんとペンフレンド(はづかし~)になりました。今は中国、韓国の人ですか…隔世の感あり。

    その内日本も観光立国になって、観光で外貨をバンバン稼いで、でも車と半導体は中国にやられっぱなしで、「むかしは日本も先進工業品輸出国だったんだけどな~。今はさっぱりアカンな~。その代わり観光で食ってる」なんてことを言われる日が来るような気がします(^^)。

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  • 今年は、

    みそおでんさん、こんにちは。

    中国人のお財布事情はよく分かりませんが・・・。(^^ゞ

    実は、台湾では今年、立山黒部がブームになっています。
    私の知り合いも、既に4人が時期を別にして行っていますし、
    来週から行く人もいます。

    もしかしたら、みそおでんさんが見た団体さんは、台湾人だったのかも。U ̄ー ̄U ニヤリ

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    CALLRYOさん、こんにちは。

    確かに!そりゃ大いにあり得ますねぇ(*^_^*)。 

    私が立山で見た団体さんは、添乗員が「ライライ」と叫んでたので、てっきり中国人だと決めつけましたが、台湾人説も有望だ。立山の駅においてある時刻表からすべてには中文、繁体文、ハングル、英語の4カ国語が記してありましたから、台湾人もすご~くあり得る。

    ところで私は以前、標高2400mのさして高くもない山で山酔いを経験して以来、同程度の山に登ると、頭痛、胃のむかつきなど軽度の山酔いを示すことが多くなりました。あの、海抜0mに限りになく近そうな所に住んでいる中国や台湾の皆さんが、どうやって室堂(標高2000m超)の高所をクリアしているのか?ナゾです(^^)。

  • 06/11/04 11:33

    Re: 中国人のお財布事情はどうなってるの?

    中国の都市部に行って驚くのは、日本と同様の消費生活をしていることです。10年ほど前のチンタオを皮切りに何度も中国へ行きましたが、都市部と農村部は、一つの国と考えると誤りです。
    都市部は日本であり、内陸の農村部はフィリピン、一国の中で地域によって、これほどの差が混在するのが中国です。

    北京や上海などの大都市をはじめ、大連や青島、アモイなどの都市でも人口数百万人の日本では大都市にあたる都市部が、中国にはいくつもあります。このような都市部めざして農村から、ものすごい労働移動が生じ、都市部ではマンションブームや消費が集中し過熱し、毎年1億人の消費社会が出現、と言われるほどです。

    このような都市部では、1月5万円程度の収入が普通と思います。物価感覚から5万円は、30-40万円の価値があります。私の知り合いの日本の中小企業オーナーも、中国で工場や会社をやっている人がたくさんいます。
    彼らの工場の農村から出稼ぎに来た若いワーカーの賃金は月2万円程度ですが、事務職のスタッフは、若い人でも月5万円、日本語が話せる管理職では10万円程度が普通です。欧米系企業の管理職では月30-50万円程度も珍しくないそうです。物価から日本の6-8倍の貨幣価値であることを考えると、中間層が多いことが分かります。

    大連であった30歳代の日本語通訳の女性、「月収5万円程度、夫は技術者で月収7万円程度、乗用車あり、30坪くらいのマンションを買って持っているが、ニュータウンの1000万円程度のマンションが当たれば引っ越したい(購入希望者が多すぎて当たらない)、マンションは投資としても絶対儲かる、1回100元の外食は普通なのに農村から来たお母さんは驚いて怒ってた(農村では考えられない)」おそらく都市部の平均的中間層です。

    10万ドル(1200万円)以上の金融資産(不動産は除く)を持つ中国人は5000万人。都市部では5%以上とのこと。我々の周りでも1200万円以上の金融資産を持つ人は、そう多くありません。まして現地の物価から考えると7000万円ー1億円の感覚です。

    1億円以上の金融資産を持つ中国人は23万人もいます。現地では6-8億円程度もの価値です。

    海外旅行は、海外旅行者大国を誇るようになり、日本ばかりでなく韓国でも免税店ではお金を使わない日本人に代わり中国人を狙って中国語の看板が増えました。パリのエッフェル塔でのすり被害も、中国人被害者が一番お金を持っているとか。

    日本とフィリピンが混在しているのが中国、私の結論です。

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    ちげさん初めまして

    またまた初耳のお話(単に私が無知なだけですね^^;)ありがとうございます。

    確かに、中国の人口が13億756万人(中国国家統計局2005だそうです。慌てて調べました)もいれば単純に計算しても人口は日本の10倍、100万人規模の大都市も日本の10倍ほど存在してもよく、考えただけでめまいが…(笑)。田舎者の私は青島、大連なども日本のいわゆる中都市程度のサイズだと大勘違いしておりました。
    よく日本のTV局がアメリカの中西部とかで赤ら顔の白人のおばさんにインタビューをすると、「え?日本て中国の一部じゃないの?まだチョンマゲ結ってるんでしょ?」とか微笑ましくも頓狂なコメントが返ってくることがありましたが、恥ずかしながら私の中国に対する理解もその程度だったようです。

    中国人の平均所得についても、甚だ浅薄な知識しか持ち合わせていなかったようです。お話を伺うと都市部の工場労働者はもっと収入が多いようですし、ちげさんも文中で述べておられるように、日本の6分の1~8分の1辺りが都市部住人の平均的な収入なのかもしれません。思ったよりも高収入でした。

    そして反面、農村部はフィリピンと同じだと…。一昨年(だったかな)の反日暴動の際、政府が、学生らの反日運動が反政府暴動に高じないよう細心の注意を払ったのもよく理解できました。

    それにしても1億円以上の金融資産を持つ富裕層が23万人もいたら世界中の銀行が黙っていないでしょうねぇ(笑)。さらに凄いのが、日本円にして1200万円以上の金融資産を持つ中国人が5000万人もいるということ!…ということは日本の総人口(赤ん坊も含む)の半数に近い人間が、日本人並みの貯蓄をしているということで!どっひゃー(^^;)。アメリカでは1000ドルの貯蓄さえない人がざらにいると聞くのに…。

    恐るべし中国…(笑)。
    何気なくトピックスを立てたのですが、皆さんからこれほど面白くも壮絶なお話が聞けるとは予想もしておりませんでした。望外の喜びです。世界は広い。今、己の無知をしみじみと噛みしめています。ホント中国恐るべし(笑)。

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  • 長文です。すみません。

    TAOさんので半分正解なんです。個人経営者など私営経営者には大金持ちがワンサと居ますからね。路上で果物売ってるおっさんでも月5万元稼いでるって人もいますから。彼はベンツ乗ってました。

    中国人の団体旅行者・・・
    中国は社会主義ですから、近年の私営を除いて大多数は国営です。企業も学校も病院もホテルも警察も何からに何まで。(それぞれの組織は“単位”と言います。)
    彼らの習慣=文化は、今でも「大釜をみんなで分ける」なんです。(大釜=国のお金。国のお金、みんなで使えば怖くない。「赤信号、みんなで渡れば~」と同じです)・・・なんて常識的な習慣がありまして・・・

    各“単位”は「大釜をみんなで分ける」は当たり前なんです。
    単位の下っ端は「単位の金で宴会」「単位の金で国内旅行」など。でも上は「単位の金で海外旅行」なん。今でこそ海外でも自費で行く人も増えましたが、殆どは「金が要ることは単位のお金=国のお金」が“普通”なんです。
    単位から100万元弱の住宅をもらった友人もいました。

    単位から、北海道は2回行ったとか、ニューヨークやローマやパリにも行ったよ、海外は全部で6回行ったかなぁ~、な~んて人ザラにいます。
    単位のお金=旅行のメシ代から何から何まで、はては記念に撮った写真の現像代まで、全て“発票=領収書”です。ウラヤマシイ・・・!
    共産党員も凄いですよ。2世が集まる共勝団なんかは、負けじとしょっちゅう団体で海外旅行に行ってます。
    ある“単位”の方の自宅を訪問したら、単位のトップから10人はいて宴会場に招かれました。みんな高い料理が食べれるんですから。多分「外人が来て接待」の理由で通るんでしょうね。その後、クラブとかカラオケとかに全~部ご招待頂いて。ちょっと場違いなほどの超美人の女性もいましたよ。遠慮しましたが、どうぞご自由にって感じで。全部単位のお金でしょうね。

    中国は、日本の常識では推し測れない“中国の常識”があります。日本人からすると「それ汚職やん」ってことも“普通”なんです。もう汚職天国=習慣=文化なんだなと思う。
    中国はコネ、裏金の文化なんで、これは“法”を超えちゃうんですよね。“顔”さえ有ればもう殆ど「何でも有り」の国なんです。
    地位のある人、権力者には優れた人が多いのも事実ですが、半数とかの相当の比率で地位のある人、権力者は凄いですよ。金儲けなら汚職を平気でやります。僕もその昔、数千ドル~数万ドルもの賄賂を何人にも要求されました。
    まあ、中国って上から下まで、こんな事日常茶汎事なんで、もうこれは汚職とは言わない、“文化”なんだと思う。実名はとても出せませんが。

    中国に着いたら、飛行機のドアが開いた所で友人が出迎えで待ってました。イミグレも僕のパスポートを「これハンコ頼むわ」で完了。さすがこの時は、長い行列ができていたので後ろめたかった。でも友人は空港職員でも何でもない一般人、友達が働いてるから・・・と。
    国内線で「中国人の搭乗券で」乗ったこともあります。某所から超有名観光地へ行こう!となり空港へ。そんなん出発前に行っても空席あるかいな!と言ったが、客の数人と話して○○元、空港職員に○○元、合計○○元で手元に中国人名の航空券が来た。これで安全検査から全てパス。
    ホント、コネ社会なんです。コネあれば法律は何とでもなるんです。
    親しくなると「困ったら何でも言い、何でもやったげるから」とよく言われますよね。これホントに「何でもやってくれます」、この国は。

    中国で長期に住んでる人は誰でも知っていることなんですが。
    “旅”するだけではなかなか解らないですよね。なんで、いつも“旅するだけでは解らないこと”はどんな国でもいくらでもある、って思いながら旅してます。
    こんなことが解っていても中国旅行は、無関係にやっぱりいいんですけど。

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    うむむむ…

    ツッチーさん今晩は。

    伺うお話が全て(完全に!)耳新しいので、唸りながら全文を拝見させていただきました。長文何のその。誠に興味深い!です。
    私、不勉強ながら「単位」のことさえ知りませんでした。
    真剣に驚いた~(笑)

    でも各「単位」が末端から上までそんなで、よく中国は国家予算が尽きないな~(笑)みんなでお金を回し合っているから、かえって景気が良くなっていいのかな?~
    中国はコネ社会とか、共産党員がハバを利かせているだろうとか、何となく想像はしてましたが、ここまでとは想像も及びませんでした。とにかくびっくり。どうもありがとうございました。

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  • 06/11/03 23:42

    Re: 中国人のお財布事情はどうなってるの?

    中国人の一般工員などの給与は日本の1/10程度になりますが、上は日本の比ではありません。

    しかも、中国は国民の数も多いので、日本で言う億万長者は、日本の総人口よりも居ると言われています。

    中国の大きな都市に行かれれば解りますが、BMW,ベンツなどの日本で1000万を超える様な高級車(輸入車は税金が高いので、の日本で買う値段の約倍になります。)が沢山走っていますし、日本では建てられない様な超高層マンションが立ち並び、高級ショッピングセンターでは日本と同じか、さらに高いブランド物(当然本物)が並ぶ国です。


    私の知り合いの中国の方は、複数の会社を所有していて、奥さんは1年の1/3位は中国国内、国外を問わず仕事ではなく、旅行をしています。
    息子さんは2人イギリスに留学中だそうです。
    でも、逢って話をすると日本語が話せる普通のおじさんなのですけどね。

    割合としては解りませんが、結構な人数居るみたいですよ。
    なんたって、国民の数が多いですからね。

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    はあーなるほど、納得しました。

    TAOさん初めまして。早速のご返答ありがとうございます。
    確かに中国は人口が多いですからね。
    それにしても億万長者が日本の総人口より多い…てことは1億2000万人以上もいるのですね。
    こりゃ恐るべきことです。世界中の企業が中国の富裕層を獲得しようと目の色を変えるわけです。それなら立山を訪れる位、訳ないなぁ。納得。

    それにしても社会主義国というものは、貧富の差を根絶するために生まれたもののはずなのに何故必ず新たな貧富の差を生むのでしょう。戦後、国民党政府が台湾に追い払われず、そのまま大陸に存在し続けたとしたら、つまり中国が中華人民共和国たらず、資本主義国のままであり続けたとしたら、案外、現在の中国人は日本程度の貧富の差で済んだのではないか?と、秋の夜長についつい思ってみたりもしました。