レポート

日本人旅行者、夢と現実のギャップで「パリ症候群」になる!

公開日 : 2006年10月23日
最終更新 :

http://news.www.infoseek.co.jp/entertainment/story/23reutersJAPAN233173/

日本人旅行者はパリに対する期待と夢が、
現実のパリを見て裏切られて、
精神的に問題が起きるらしい。

これを「パリ症候群」と呼ぶのだとか。

実際、僕がパリの地下鉄で見た日本人のカップルは、
たいてい口げんかしていたものね。

でも「パリ症候群」という病名があったとは、オドロキ。

みんなもパリにあんまり期待を持たないほうがいいかも。

みどりのくつした

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1件のコメント

  • 元ネタってこれですよね?

    (Yahoo辞書より)
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    パリ症候群 (ぱりしょうこうぐん)
    -社会 -2005年4月30日

    20~30代の女性に多い、あこがれのパリで暮らし始めたものの、うまく適応できずに精神的トラブルを抱えている状態をさす。フランスに滞在して20年になる精神科医・太田博昭による命名。バブル経済時代には、仕送りは多いが学習意欲は低い女性がたくさん留学したことから、ことばの壁に跳ね返されて「パリ症候群」となる例が多かった。現在は転職志望の意欲的な女性が増えているというが、それでもトラブルを抱える女性は少なくない。フランス語を身につけて、ファッションや旅行、メディアなどの「パリらしい」仕事に転職したいと考えてパリに来たが、生活費は心もとなく、ことばも上達しないと「うつ状態」に陥ってしまう。小説、映画などの情報から心のなかで描いたパリの生活と現実とのギャップの大きさから、精神的トラブルを抱え込んでしまうのだ。妄想や幻覚など病的な状態に追い込まれてもパリへの思いは絶ちがたいというのが典型的な症状と、太田は指摘している。
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    去年、朝日新聞で特集が組まれていました。
    そ~言えば、スペインって幻想は抱かせないわにゃ、と納得しながら、
    スペインとフランスの違いに、読んでおりました。

    【旅クマの手前勝手なパリの印象】

    「パリらしく、犬の糞が落ちている」
    「パリジャンは本当に、道に落としたバケットを、パンパンと払って拾う」
    「パリジャンヌは、韓国女子よりも笑わなそう」
    「パリジャンは全てにおいて、アンニュイな雰囲気」

    因みに、晩秋のパリは、糞と落ち葉で、すってんころりんしないように、
    注意深く歩きました。

    Au revoir, Musseu(?) Midokutsu-Odisama Uー。ーU

    (?)部分は、ムッシューと書いたつもりである

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    僕の印象は1987年のバブルのころのカルチェラタンなんですけどね。

    旅クマさん、どーも。

    この「パリ症候群」は、昔からあったみたいですね。

    >>バブル経済時代には、仕送りは多いが学習意欲は低い女性がたくさん留学したことから、ことばの壁に跳ね返されて「パリ症候群」となる例が多かった。

    僕が朝、カルチェラタンのマクドナルド(笑)にはいったら、
    日本人の女の子が、あっちこっちの席に1人でぽつんと
    座ってました。

    普通なら僕は話しかけるのですが、
    なんか全員、人を寄せ付けない感じで、閉じこもっていて、
    「みんな学生さんかな、僕みたいなのが話しかけてはまずいな」
    と、避けたことがあるんですよね。

    そういえば、いつだったか、
    日本人の若者がパリで暮らす映画、
    をテレビで見た記憶があります。

    パリで沈没したみたいな感じ。

    まあ、昔でも、パリには日本人が5万人住んでいる、
    という話がありましたから、
    今はもっと住んでるでしょうね。

    みどりのくつした