退会ユーザ @*******
06/10/07 20:53

長蛇の列に並ぶのは・・・

私達は宣伝が多い観光地を極力避けています。

有名な世界遺産は殺到するケースが多いですね。

今夏、アンドラ、(他ベルリン・・・)へ旅行しました。アンドラへ行くのにバルセロナが起点になるのでバルセロナへ行ったので、その往き帰りの余った時間を利用して有名なガウディの作品(サグラダファミリア、バトリョ邸、地下聖堂)を見に行きました。

サグラダファミリアは入場券の購入だけでも長蛇の列でしたので入場を諦めました。
バトリョ邸は入場券売り場は空いていたので入りましたが、狭いアパートなので人込で落ち着いて見ることが出来ませんでした。
地下聖堂はバルセロナ郊外にあって、その内部に入っても私達だけでしたので心ゆくまで見学できました。

同じガウディの作品ですが、人気でこうまで違うのかと思いました。

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1件のコメント

  • 地下聖堂は

    コロニアグエル地下聖堂の事だと思いますが。。。場所的なものもあってか・・・残念ながら訪れる人は他のより少ないですね^^(ちゅうかそれが良いとも言えますが)

    ただ、アントニ・ガウディの設計の中では最高傑作と言われ(私も建築的には最も出来の良いものと思います)ダイナミックな斜め柱やゴシックのリブボールトを思わせる骨のような独特な構造表現など見所が多いですね。ガウディ自身のスケッチも内部に展示されてたと思いますが本来上にサグラダ・ファミリアの尖塔を想起させる塔が立つ予定でした。
    なので^^;これも未完なのですが。。。ちょうど地下聖堂の上部が公園みたいになっててかえって良かったかもw。

    サグラダがガウディの建築的なものより・・・それを超越した教会建築の精神性というか永続性というか殉教的に^^時を越え作りつづける姿勢、ガウディ無き後も連綿と続く・・・その事というのが評価された物だとしたら、地下聖堂は純粋にガウディの建築家としての集大成の評価だと言えますかね。

    なんせ・・・完成まで何百年かけて作った教会がゴロゴロしている欧州ですからw。

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    退会ユーザ @*******
    06/10/08 11:59

    身近なものにして欲しい。

    Ryo_007さん、こんにちは。

    ヨーロッパ建築についてお詳しいですね。

    私達も都市なら建築、博物館、美術館に興味があってヨーロッパの都市を良く旅行しました。

    私達は以前、まだ殆ど訪れる人の居なかったサグラダファミリアを見学したことがあったので今回はその後どの程度工事が進捗したかを観るために行ったのですが、残念ながら内部に入ることが叶わなかったので、サグラダファミリアの外から敷地をほぼ一周しました。
    以前と比べて外観はかなり整ってきていて工事の進捗が急速に早まっていました。

    ヨーロッパ建築は長年の根気強い建設期間がその時代時代を反映しながら建設されるものもあって、私達日本人にとっては魅力を感じるのだと思います。

    でも、現在までこの美しさを維持するには多大なメンテナンスが欠かせないでしょうね。

    日本の古い建築や工芸品を一般に開放して、壊れたら直せば良いと言う発想であれば国民がより身近に感じれるのでしょうね。