Re: 物価が高い。 物価をどのように測るかによって、高低の基準は変わるように思います。 例えば、9月末頃のジンバブエドルの実勢レートは1US$=約1,000Z$でした。 これで換算すると国産品はそれ程高くありません。 2リットル・ミネラルウォーター 350Z$=0.35US$ ビン入りコーラ(ビン代除く) 150Z$=0.15US$ 中程度のバナナ 50Z$=0.05US$ 音楽CD 5,000Z$=5US$ マシヴィンゴのホテル(バスタブ、トイレ付き中級ホテル・ダブル) 15,000Z$=15US$ 輸入品は高かったです。 また、US$払いのホテルは、公定レート1US$=250Z$で換算するので、破格に高い値段となります。 ただ、多くのジンバブウェ人は外貨と無縁の世界で生活しているでしょうし、給与が急激なインフレに追いついてるとも思えないので生活は相当大変でしょう。 旅行者は、日々少しずつ両替すれば有利に旅行出来ると思います。 航空券のTAXの高さは、堪えますね。 燃油サ-チャ-ジは実質的な値上げを見え難くしている様な気がして、どうも解せません。
実勢ル-トと公定ル-ト 5ドルぐらい声をかけて来る両替屋に頼もうと思ったのですが、何かその場でドル札を出すのもためらうほど両替屋が大勢いたので銀行とホテルのみの両替えでした。 空港からホテルまでの送迎の車の中でも危険を伴うから町で決して両替えはしないように言われ、それで怖くなってしまったせいもあります。 このままずっと実勢レ-トと公式レ-トは続くのでしょうか。 現地の旅行社もドル払いでしたし、信用出来るのはジンバブエではドル札のみですね。
Re: 実勢レ-トと公定レ-ト 実勢レ-トと公式レ-トが違う国の旅行は困りますね。 以前、ウズベキスタンのアラル海へ行った時に、チャータした旅行会社の人から大量に両替してくれましたが、土産を買いすぎて、最後の日のホテルの夕食時にそのお金が足りなくなって公定レートで支払いましたが、一度実勢レートで支払うと非常に損した気分になりますね。
実勢レート? KOSさん、お早う御座います。 公定レートでは私達でも高いと感じていますが、実勢レートでも現地人にとっては高いですが、私達にとってみるとそれ程物価高とは言えないですね。 実勢レートの両替は日常的に行われているのでしょうか? ホテルや銀行での両替は公定レートですか? 最近、航空券の価格競争が激しくなって値下がりが続き、何処の航空会社も会社の維持に躍起となっていますので確実に値上げとなる糸口を探しているのでこのような名目で収入増を狙っているのでしょうね。
Re: 実勢レート? 俗に云う闇レート、unofficial rateです。 ジンバブウェ政府は厳しく、禁じていますので気を付ける必要があります。 公定レートは1US$=250Z$に固定されています。 これでは、ジンバブウェはとても物価の高い国となります。 異常なインフレは現政権の行った白人排斥に対して、諸外国がとった経済制裁が大きな要因です。 「正義は権力の側にある」とニヒルに構えれば闇両替は悪となりますが、現政権の政策を注視するとその判断は様々でしょう。 ともかく、リスクはあるので個人の責任の下で行う事となります。 両替は公の場所ではなくホテルや店舗、旅行会社などで行いました。 ビク滝では、ツーリストインフォメーションで「どこで両替出来るか?」と訊いたところ、奥の部屋で職員が両替してくれました。 もちろん闇レートです。 最もレートが良かったのはハラレ市内の中国人が経営する店でした。