Q&A

トランジットに関する質問

公開日 : 2006年09月23日
最終更新 :

トランジットに関する質問です。
どなたかご存知の方がいらしましたら教えてください。
よろしくお願いします。

シンガポールに夜中の1:10に到着するノースウウェストでいきます。そして、同日16:00に出発するタイガーエアーでタイに向かいます。

日本~シンガポールは、日本の旅行代理店でとったものですが、タイガーエアーは自分でインターネットでタイガーエアーのサイトにて予約しました。

シンガポールに到着してからは、市内のホテルに移動し、その後またチャンギ空港に戻ってくる予定ですが、この場合、空港税はかかるでしょうか?

24時間以内の乗り換えとなるため、この点では空港税はかからないと思うのですが、問題は、乗り換え先の飛行機(タイガーエアー)の搭乗券はもちろん、航空券も所持していないという点です。タイガーエアーは、もともとインターネット予約の場合には、予約番号などの記されたプリントアウトページだけ持っていって直にカウンターで発券してもらうというシステムです。

トランジットの間に、空港の外に出て、戻ってきたときに出国税を払わずにすむようにするためには、その先の搭乗券を持っていないとならないはずです。しかし、プリントアウトページ1枚でそれができるのかどうか怪しいです。また、夜中の1時半ころに果たしてタイガーエアーのカウンターがやっているかどうか、それがわかりません。タイガーエアーのサイトにも、タイガーエアーが出発するチャンギ空港のターミナル・BUDGET TERMINALのサイトにも、カウンターが営業している時間などについての情報は全く載っていません。

もし、万が一、搭乗券をすぐに発券できないとなると、市内のホテルに行くためにはトランジットの手続きをするのではなく、入国の手続きをしなくてはならないのでしょうか? 入国の手続きをいったんしてしまうと、その後は必然的に24時間以内であっても、タイに発つときに出国税が課せられることになるのでしょうか?

いくつかの質問を含む文章となってしまいましたが、要点としては
①夜中の1時~2時でもタイガーエアーの発券手続きは可能かどうか
②発券されない場合でもなお出国税をあとで払わないで市内にいく方法があるかどうか
というものです。

ちなみに、ノースウェストが到着するターミナルは第1ターミナル、タイガーエアーが出発するのはブジェットターミナル、と、ターミナルが異なりますが、この乗り換えの場合には、税関を通らなくてはならない、とチャンギ空港のサイトには載っています。
Passengers connecting to a Tiger Airways flight have to clear Customs and Immigration and take the free shuttle service at Terminal 2 basement to Budget Terminal to check-in.

少し別の話題になりますが、自分は成田空港で、できれば免税タバコを1カートン買っていきたい、と思っています。しかし、それを買ってシンガポール到着時に高い税金を払うことになるくらいだったら買いません。しかし、タバコ1カートンをシンガポールに持ち込む気はなく、それをそのままタイに持ち込めないのかどうか、と考えています。
空港内に、税関を通る前に、こういった荷物を預け、その後ピックアップできたりする場所などはあるでしょうか?

いろいろややこしい質問かと思いますが、どなたかご存知でしたら教えてください。よろしくお願いします。

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6件のコメント

  • 06/10/07 13:57

    帰国しました

    帰国しました。
    今回は、結局、シンガポール滞在の時間が非常に限られていて、しかも往路は深夜ということもあり、もしかしたらチャンギ空港のどこかのカウンター(航空会社のカウンターもしくは空港事務所のカウンター)へ行けば空港税のリファンドができたのかも知れませんが、いずれにせよ、その交渉と手続きにかかる時間のあまりの長さと煩雑さを考えて、リファンド交渉はやりませんでした。

    ここの掲示板で事前に皆さんにお聞きしたのは、すでにリファンド交渉をやられた方がいるか、その場合はどこへ行けば一番手っ取り早いかを、事前に知った上で出かけられるかな、という期待もあったのですが、やはりリファンド交渉をやられた方自体が、大変少ないのが現状ではないかと思います。

    シンガポール発の航空券は、タイガーエアーであろうと、ほかの航空会社であろうと、すべて事前の航空券購入時に支払いが組み込まれています。

    これはシンガポールでのルールみたいなものであって、タイでのルールとは異なります。タイでは出発時に別途支払うことになります。国によって「事前回収」かそうでないかは、異なります。

    シンガポールでは「事前回収」がルールであるため、「24時間以内の乗り換えであればTAXはかからない」という免除は、事実上、個人で旅行ルートを考えて乗り継ぎも別の航空会社でやるようなケースの場合には、受けることがほとんどできないというか、大変難しい構造になっています。

    自分は、行きも帰りも、シンガポール滞在は24時間以内でした。
    本来は、行きも帰りも、TAXを払わなくて済むところを、結局全部払ったことになります。
    「免除」であっても「事前回収」であるという、事実上この2本立てによって個人旅行者には「免除」を消してしまっているルールかと思います。

    joshuaさん→情報ありがとうございます!
    この情報、出かける前に知っておけば、かなりピンポイントでリファンド交渉ができたかも知れない、と思うとちょっと悔しいですが・・・(笑)

    2人で旅行だったので、結局13×4=52シンガポールドル分のTAXを余計に払ってしまったようです。

    でも、この制度を知って、少しでもリファンドに挑戦する個人旅行者が増えるとよいかと思います。

    免除規定を受けられるが、事実上、旅行代理店を通したケースだけになりやすいというのは、個人旅行者には、つらいシステムですね。

    個人旅行者であっても、今後、旅行代理店に負けないくらいの知恵を持つ人が増えることを祈るとともに、個人旅行者にとっても同じようにメリットのあるシステムが、世界のいろいろなところで、もう少しできていくと、個人旅行者にとってもより自由に旅行のしやすい世界になっていくかと思います。

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  • 06/09/24 21:09

    Re: トランジットに関する質問

    このケースではシンガポールの空港税(使用料)は必要です。
    入国する場合は24時間以内で乗継便の搭乗券を所持している事が条件です。

    出発便が無い時間にチェックインカウンターは閉まっています。


    バジェットターミナルまでは入国後に無料のバスで行く事になります。
    既存のターミナルと離れています。


    タバコですが、日本の空港よりチャンギの方が安いです。

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    Re^2: トランジットに関する質問

    >カウンターがその時間はやっていないことはたしかでしょうか?

    この点に関しましては大変失礼いたしました。私が今年の7月、深夜に利用した際に24:00頃にはブジェットターミナルのチェックインカウンターの電気が消えてしまっていたので深夜は開いていないものとばかり思っていましたが、AM3:00のフライトがあるのでしたら必ず開いているはずです。しかし、到着日当日に3:00のフライトがないということでしたら開いていないであろうと考えるのが妥当です。

    ちなみに空港税についてですが↓
    http://www.stb.or.jp/ed/0101.htm
    によると今回のK28さんの場合はTAX分の払戻しが難しい気がしますが、何とか粘ってトライされてみて、仮に戻ってくるようでしたらまた掲示板でのご報告をお待ちしております。

    また、空港税が戻ってこないようでしたら、ユニークリー・シンガポール・トランジット・アドベンチャーといって、ただバスで市内へ行って空港へ戻ってこられるサービス(6:00~21:30)や無料の市内ツアーもやっておりますのでその辺で空港税分の元を取られてみてはいかがでしょう。
    http://www.stb.or.jp/ed/0101.htm

  • すべて現地で解決できることではないでしょうか?

    いろいろ考えてらっしゃいますが、
    この問題はすべて現地で自然と解決するものではないでしょうか?

    >>トランジットの間に、空港の外に出て、戻ってきたときに出国税を払
    >>わずにすむようにするためには、その先の搭乗券を持っていないとな
    >>らないはずです。しかし、プリントアウトページ1枚でそれができる
    >>のかどうか怪しいです。

    怪しいとしても、結局、24時間以内に出国するわけでしょ。
    だったらその時点で、出国税はとられないのでは?
    取られるとしたら、文句を言うしかないでしょう。
    また、現地の係官はそういう問題を毎日取り扱っているので、
    その指示に従うしかないでしょう。

    それから、国内に持ち込まないで出国する場合、
    品物は保税預かり(CUSTOM BOND)にするのが普通です。
    ちぇっくしたら、シンガポール空港にも当然、その制度がありました。

    こちらを参照ください。
    http://www.singaweb.net/c-board/log/tree_4041.htm

    ところで、この保税預かりをどこでできるのか、
    これについては、現地で聞くしかないでしょう。

    つまり、24時間以内のトランジット問題も、
    保税預かり問題も、
    現地の空港で聞けば、全部解決する問題です。

    出発前にあれこれ考える問題ではありません。
    現地ですべて自然に解決します。

    みどりのくつした

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  • 06/09/24 01:55

    Re: トランジットに関する質問

    nobingoさん→コメントありがとうございます。ただ、タイガーエアーの航空券をネット購入した際、タイガーエアーのホームページでは、

    Fares quoted are per person, per one way journey, subject to availability and exclude airport taxes and charges.

    となっていました。exclude airport tax=空港税は含まれていない、つまり、支払いをした金額にはどうやらこのチャンギ空港税は含まれていないようなのです。もちろん、チケット購入額には、他の燃油税や行政税などは、含まれているようです。(これは結構高くて、行きのタイ行きの航空券そのものの代金よりも高いくらいです。まあ、航空券そのものが大変安いですが・・)

    あと、タイガーエアーのターミナルは、チャンギ空港のブジェット・ターミナルにあるようで、これは第1ターミナル、第2ターミナルとは別のところにあるようです。同じ格安航空会社のJetstar、Valuair、Thai Air Asiaなどは、カウンター自体がないようですが、タイガーエアーのカウンターは、ブジェットターミナルにあるとチャンギ空港のサイトでは記されています。そこへ行くためには、第2ターミナルの地下からシャトルバスで行かなくてはなりません。

    たしかに、格安航空券の場合、航空会社によってはカウンターがないなど、不便な点もありますが、トランジットの際の「24時間以内であれば空港税はかからない」という決まりは、航空運賃とは関係なく、法的に決められています。なので、これを払うのか否か、という点が、もしもその先の搭乗券を持っているかどうかにかかっているかとすれば、そのときエアーアジアのカウンターが空いていて搭乗券を発券できるか否か、にかかってきてしまい、それが空いていないために実質的には24時間以内のトランジットであるにも関わらず払わなくてはならない、というのは何とも不合理な気がしてしまいます・・

    chaochauさん→ありがとうございます。カウンターがその時間はやっていないことはたしかでしょうか? というのは、タイガーエアーは日によっては夜中の3時に発つ便などもあります(タイとは別の行き先ですが)

    夜中の3時に発つ便があるということは、きっと1時ころでもカウンターは空いているのではないかという予想ができます。3時の便に乗るためには、1時にはチェックインしなくてはならないはずだからです。ただし、自分の到着する水曜日という日は、あいにくこの3時の便はありません。その代わり、夜中の0時半と、朝の7時とかはあります。チャンギ空港は24時間といいますが、夜中の0時半から朝7時までのタイガーエアーのカウンターはどうなっているか、まったくもって分かりません・・。

    もしクローズしていても、トランジットしている間の市内への外出という形で手続きするには、搭乗券の代わりに、予約のプリントアウトページを証明書として有効なのかどうか、この点がもっとも知りたい点です。

    大変ややこしい問題ですが、どなたかご存知でしたら教えてください。

    タバコに関しての情報もありがとうございます。自分は、合法的に、隠したりせずに、タイまで持ち込めるかどうかを探っていますが、トランジットで寄る国であっても税関に申告しなくてはならないのか、それともトランジットでありその国に持ち込まなければ申告する必要がないのかどうか、この点がどうしても不明です。

    例えば、トランジットホテルに1時荷物預かりで、タバコの入った荷物を預けておいて、タイへ出発する際にピックアップできれば、タバコはシンガポールに「持ち込んだ」ことにはならず、まったく合法的にタイまで持っていくことができるかな、とも考えたのですが・・・

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    06/09/25 03:59

    Re^2: トランジットに関する質問

    みどりのくつしたさん→たしかに、現地へいけばこれらのことはわかることではありますが・・・

    あらかじめわかっていれば、日本でタバコを買うかどうか(でも、チャンギで買ったほうがよさそうでね・・)、カウンターがやっているかどうか、やっていないとしても搭乗券をもらわずに出国税を後で払わずに外出できるかどうかによって、いま市内のホテルに泊まるか、その予約を入れるか、それともトランジットホテルに泊まって朝発券してから市内へ行くか(今からではトランジットホテルの予約はとれないかもなんでその場で飛び入りになる確率は高くなると思いますが)など、いろいろ行動する予定が、これらのことによって左右されることもあり・・

    CUSTOM BONDのことは、知りませんでした!教えていただきありがとうございます!

    AtoAさん→いろいろな情報をありがとうございます!
    「乗継便の搭乗券を所持している事が条件」なのですね。乗継便の「搭乗券」であって書類ではダメなのでよね?(+_+)

    でも、この点は、現地でいろいろと聞いてみます。というのは、今回のケースに限らず、出発地ですべての搭乗券を発券してくれるということが、たとえ旅行会社の企画するツアーであっても、もしくは同じ航空会社への乗り換えですら、いつもあるとは限らないと思うからです。

    かなり昔ですが、ヨーロッパからバングラデシュ航空で、ダッカを経由して帰国したときがありました。ヨーロッパ、たしかウィーン発でしたが、ウィーンではウィーン~ダッカ間の搭乗券しか発券してもらえませんでした。ダッカ~成田は、航空券だけ渡されて、それをダッカのカウンターで搭乗券に変えた記憶があります。同じ航空会社であっても先に最終目的地までのチケットを買ってもこのようなことがあります。

    タイガー・エアーのような航空会社の場合は、航空券というものがなく、ネットのプリントページ、もしくはただの予約番号からいきなり搭乗券になります。自分だけではなく、ほかの全ての旅行者も全員、タイガーエアーに乗り換える人が、搭乗券をもっていないという理由で、シンガポール空港税を払うことになるとすると、タイガーエアーのおかげで、チャンギ空港には莫大な空港税が入ることになるかもしれません。タイガーエアーはこの9月で2周年となりましたが、利用者は50万人を越えたそうです。例えば、インドネシアから、ビジネスで、シンガポールを経由して、タイに行く人なども、たくさんいるような気がします。タイガーエアーは、ほとんどの場合がネット決済のようですので、搭乗券を持たずに経由地に行って、乗り換えの段階で空港税が請求されるということになると、抗議が殺到するような気もします(笑)

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  • 残念ながら・・・

    >夜中の1時~2時でもタイガーエアーの発券手続きは可能かどうか

    チェックインカウンターは閉まっています。


    >発券されない場合でもなお出国税をあとで払わないで市内にいく方法があるかどうか

    空港使用税はチケット購入時にお支払い済みです。

    >タバコ1カートンをシンガポールに持ち込む気はなく、それをそのままタイに持ち込めないのかどうか

    残念ながら荷物はBKKまでスルーは出来ません。煙草は運がよければ持ち込み可です。シンガ在住の友人の話だと大きな荷物(スーツケースやバックパック)だとカスタム通過時には事なきを得る場合が多いそうです。ただし、カスタムの係員は煙草の持込には非常に神経を尖らせているそうでして、その友人、チャンギではなくウッズランドのイミグレのカスタムで一度、ジョホールバルにショッピングに行った帰りに煙草の課税を免れようとして1時間に及ぶ拘束の末、インドネシア産の煙草1カートンに150SG$もの税金を課された話をしてくれました。初犯ということで嘘の申告をしたために課される罰金2,000SG$は免れたそうですが本来はanything to declare なのに嘘の申告をしてしまうと課税の他に罰金が課せられます。

    ですが、ばらしてしまって1箱の中から1本でも取り出した状態にしてあれば課税扱いにはならないのだと税関係員が教えてくれたそうであります。


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    訂正

    ×空港使用税 ⇒ ○チャンギ空港使用税

    タイやベトナムでは出国時に別途エアポートタックスをお支払下さいとの注意書きはなされています。

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  • 基本的に

    タイガーやエアーアジアをネット経由で申し込む時って、最初から空港税などは払い込まなければいけないんじゃなかってでしたっけ??

    それに勝手な判断ですが、
    格安航空会社は、トランジットの恩恵はほとんど受けられないと思います。

    それによって入国する以上は税関を必ず通り過ぎなければならず、課税対象はすべて関税の対象になってくると思いますよ。

    最後にチャンギ国際空港の制限エリア内ではタイガーやエアーアジアのトランジットカウンターは見かけたことがありません。意識して探さなかったこともあるでしょうが・・・。

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