レポート

コスタリカレポート1 サンホセ→トルトゥゲーロ

公開日 : 2006年09月18日
最終更新 :

2006年8月25日~9月1日までコスタリカへ行ってきました。
タイトな日程なので サンホセの旅行社にコーディネート&手配をしていただきました。
「ゴジ ツアーズ」代表 加瀬さんhttp://www.kaihatsucostarica.com/tours/
メールでのやり取りも大変丁寧で、コスタリカ到着後も、電話をいただくなどサポートしていただきました。
日程
1日目 成田→ヒューストン→コスタリカ移動(サンホセ泊)
2日目 サンホセ→トルトゥゲーロ(トルトゥゲーロ泊)
    トルトゥゲーロ村散策・海がめ産卵見学
3日目 トルトゥゲーロ→ アレナル移動(アレナル泊)
    早朝 トルトゥゲーロ国立公園ボートツアー
4日目 アレナル→モンテベルデ移動(モンテベルデ泊)
    スカイウォーク・Ranario(カエル博物館)・バタフライガーデン(蝶々博物館)
5日目 モンテベルデ→サンホセ移動(サンホセ泊)
    モンテベルデ国立公園散策・チーズ工場
6日目 サンホセ→ヒューストン移動(アメリカ・ヒューストン泊)
    国立博物館・国立劇場カフェ
7日目 ヒューストン→成田移動

☆成田⇒コスタリカ移動(サンホセ泊) 
コンチネンタル航空利用
成田発15:55発⇒ヒューストン着13:55
ヒューストン発17:56発⇒コスタリカ着20:40
アメリカ便、搭乗・乗り継ぎの様子↓(過去レス)
http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/157375/-/parent_contribution_id/157375/

☆サンホセの空港
入国検査後、税関を出てすぐ、銀行・タクシーチケット販売所あり。
タクシーチケット販売窓口で、滞在先のホテル名を言ってチケット購入。(エリア毎の均一料金)ホテルを斡旋もしていました。
市内中心部まで25分位で13米ドル。
同販売所を出るとすぐ、タクシーやホテルの送迎バスが並んでいました。
この区域への立ち入りが制限されており、変な客引きもなく安全なシステムだと思います。
タクシーは10人乗り位のワゴン車で「TURISMO」の表示があり、客が7・8人ぐらい集まると発車、宿泊先ホテルを回ってくれました。
帰路(サンホセ市内のホテル→空港)も、このシステムを利用したい場合はホテルフロントで予約ができます。

宿泊先 HotelBalmoral, http://www.balmoral.co.cr/saver.htm
支払いはカード・コロン・米ドル・T/C可
同ホテル1F内に 「ゴジ ツアーズ」の窓口があり、ホテル周辺地図(日本語)と お勧めレストランなどの情報をいただきました。
市内の主な博物館やレストランや店などが近く便利な場所です、治安も良く安心して歩けますが、夜遅い散策は避けるべきでしょう。


☆サンホセ→トルトゥゲーロ(Tortuguero)
トルトゥゲーロ1泊2日のツアー参加 $206 サンホセ→トルトゥゲーロ片道(サンホセ往復の場合は$226)
6:30 ホテルロビーより出発。ガイド付きのツアーバスに15人ぐらいの乗客。
途中のレストランにて朝食、車窓から、バナナ畑・牛・馬・ナマケモノのいる木を見学?
11:00 船着場からボート乗車 自然公園を遊覧、13時ホテル到着。
途中モルフォ蝶に会いました!

☆宿泊先:Mawamba Lodge 
http://www.grupomawamba.com/mawambalodge/index.html
目玉の赤いカエルも飼っていて、おじさんが手に乗せてくれました。
トルトゥゲーロ村散策ツアー・ジャングルクルーズ・海がめ産卵ツアー等はフロントで申し込めます。

☆トルトゥゲーロ村散策
ホテルの船で10分ぐらい、ガイドさんが村を案内してくれました。
1時間もあれば1周できる村ですが、葉きりアリの行列・カカオ・アーモンド・パパイヤなどの木など見せてもらいました。
日用品・土産物の価格はサンホセと大差ないようですが、絵葉書4枚1ドルと滞在先の中では1番安かったです。
帰りはカリブ海に面した砂浜を徒歩で帰りました。

☆カメの産卵ツアー(参加費$25 到着時ホテルで申し込み)
なるべく暗い服装、浜辺に流木などがあるのでサンダルは不適 雨天決行。
カメラ・ビデオ・ライト・双眼鏡などの所持は不可。ガイドがカメの産卵を妨げると判断したものは携行できません。
21:30 ツアー開始、ガイド1名につき10人以下のグループで見学。
ホテルすぐ傍の浜辺に移動「運がよければ、海がめに会える!」とのことですが、3時間たってカメに会えねば終了。
待つこと1時間、ガイドさんが産卵中のアオウミガメを見つけてくれました。
白い波頭と暗黒の砂地しか見えなかったので、ガイドの目の良さに感嘆!
産卵中のカメを刺激しないよう細心の注意を払い、2グループ交代で見守っていました。ガイドさんが、産卵を終えたカメを発見!カメが海へ帰るのを見送り、23時ツアー終了!

☆早朝ボートツアー(トルトゥゲーロ国立公園入場料 $7)
5:50~8:00 ボートで国立公園(川とその両岸のジャングル)散策
ガイドの案内で、クモザルなどの猿の仲間・鳥各種 遭遇しました。

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2件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    06/10/11 17:03

    のりーたさん、ガイアナのカイエトゥール滝の放映が、

    のりーたさん、突然ですが、今朝TV、NHKハイビジョンで“白いダイヤモンド”と言う主題でガイアナのSingle Drop世界最大のカイエトゥール滝(南米ガイアナ)を放映していました。

    滝と言うより、気球(白いダイヤモンド)から滝を見ると言うものですが、実際は気球で滝へは行けませんでしたが、滝とその滝の裏の洞窟を棲み処とするアマツバメの様子が後半の10分位(90分番組)に良く撮影されていました。

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  • 退会ユーザ @*******
    06/10/01 18:46

    昨日TVでコスタリカを放映していました。

    のりーたさん、お帰りなさい。

    楽しいご旅行でしたね。
    私達はコスタリカではサンホセ周辺のみで、一箇所(サンホセ)に4泊しただけでした。

    アレナル火山へは早朝パナマから06:00に到着して、車で日帰りしました。
    昼間でも溶岩が時々赤く噴煙を上げ落下している様子を見ることが出来ました。

    それ以外の観光はサンホセ周辺のコーヒ園、蝶園、動物園、レインフォレスト(Areal Tram)でしたが、昨日TVで紹介していたケサルテナンゴが良さそうですね?

    ところで、トルトゥゲーロの海亀は朝方なら産卵が終わっているので撮影できるのでしょうか?
    やはり、TVや写真で見るように海岸一面に海亀が見えるのでしょうか?
    以前TVで海亀の種類がヒメ海亀と言っていましたが間違いでしょうか?

    コスタリカ旅行中、ナマケモノやアルマジロをご覧になりましたか?

    中米は一度行くと已みつきになりますね?

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    はたらく ナマケモノ

    チャーチルさん こんばんわ
    おかげさまで楽しい旅行でした(かなり バタバタでしたが)
    本当に中南米は奥が深いです。
    病み付きどころか 私の症状は重症でです(笑)

    >トルトゥゲーロの海亀は朝方なら産卵が終わっているので撮影できるのでしょうか?
    見学はガイド同伴です、真っ暗なので亀の居場所すら分かりません。
    この暗黒の砂浜で、よく亀を見つけられるものだと感心しました。
    ツアー中は、カメラ・ビデオ等の撮影機材(光を発するもの)は所持できないので撮影は無理でした。
    亀の産卵は深夜に始まって、夜が明ける前には海へ戻っていそうです。
    早朝(日の出前)卵から孵った小亀に会えるかと、ホテルそばの砂浜へ行きましたが、残念ながら見かけませんでした。
    砂浜に鳥が集まっていればいれば「小亀を食べている」から すぐ分かるらしいのですが。

    >海岸一面に海亀が見えるのでしょうか?
    専門的なことは??ですが、集団産卵する亀はカリブ海よりも、太平洋側の方が多いそうです。
    集団産卵も頻繁に見られないので、何日も何日も待たねばならないそうですよ。

    >コスタリカ旅行中、ナマケモノやアルマジロを」ご覧になりましたか?
    クモザルなどのサルの仲間は見ましたが、天然の?アルマジロは見たことがないです。
    会津若松の野口英世記念館で「アルマジロに寄生している蚤は、黄熱病の媒介になる」という資料を読んだのですが。
    あまり接近しない方がいいかもです(笑)
    ナマケモノは、トルトゥゲーロへ行く途中バスの窓から見ました。
    ナマケモノの住まいとしている木は、マイナーな観光名所なのか、数台の車が止まっていました。
    木の高い場所にぶら下がっているので、良く見えませんでいた。
    ナマケモノは、1日1回排泄のために地面へ降りるそうですが、こんな高い場所を往復するのだから、案外 働き者かも・・・