シベリア鉄道でも

私はホテルは何時も一人ですが、シベリア鉄道の一等寝台で５０代の珍しくスマートなロシアの女性と密室で４日間一緒でした。

ウラジオストックで乗った時は男性と一緒で直ぐ仲良くなりました。
その後イルクーツク観光の後北京発のモスクワ行きに乗る時に車両つきの太った女性車掌が
申し訳ないが女性と一緒だというので男は嫌いだが女性のほうが良いと言いながら、先に乗っていた二人用個室寝台へ入りました。

女性としては見知らぬ東洋の男は嫌ではないかと思いながら乗りましたが、
直ぐお互い下手な英語で話し始めました。アートデザイナーとかの名刺も貰い、割合私を嫌がらなかったのでほっとしました。
私も男との写真は殆ど撮りませんが、他の車両から来たロシア女性と彼女に挟まれてセルフで撮った写真は良い記念です。

４日間何と無くほんわかとした気分で過ごしました。
シベリア鉄道は男女混合は断われるような事も聞きましたが黙っていると私のようなこともあります。
丸々太った典型的なロシアのおばさんでしたら、余り嬉しくないですが、男としては悪い気分はしないです。

モスクワで２３歳と２４歳の非常に綺麗な彼女の娘さんが迎えに来ていて、９時間遅れたので、
ロシア語でホテルまでのタクシーの手配も手伝ってくれました。
トピずれですみません。

二等寝台ですと４人でその様なことは有りませんが、一等だと英語を話す人も居て、そんな事もあります。