レポート

【報告】ソムタムの青パパイヤ代用品について

公開日 : 2006年09月09日
最終更新 :

皆さんこんばんは。

以前、本欄にてソムタム(青パパイヤサラダ)について、日本では手に入り難い青パパイヤの代用品についてご意見いただいた者です。

とりあえず、もっとも皆さんからご意見が多く、かつ某料理本にも「青パパイヤが手に入らない場合の代用品」として記されていた「大根」を試してみましたのでご報告申し上げます。

結論としては、皆様のご想像の通り大根から出る水分で若干水っぽくなってしまいましたが、食感もまずまず、十分にタイ滞在中に食べた味を思いだす事の出来る一品になりました。
以前、ラオスで食べたソムタム(ラオスではタムマックフーンと呼ぶのですが)がナンプラーの海に青パパイヤが浮かんでいるような、汁気(大変塩辛い)の多いものだった事を思いだし、それに比べれば大根の汁というものが以外と爽やかなものである事に満足すら覚えました。

ある意味ソムタムとしてでは無く、タイ風大根サラダとでも謳えばそこらの居酒屋メニューにも変身可能と推測します。
バンコクの空港で重い石臼と棍棒を持って飛行機に搭乗した気恥ずかしさも、報われた思いが致しました。

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3件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    06/09/22 19:23

    Re: 【報告】ソムタムの青パパイヤ代用品について

    青パパイヤの代用品として、最適なのはニンジンと思います。
    えっ、甘いのではないか?と思われるようですが、そんなことはありませんよ。歯ざわりなどは、目をつぶれば分からない程です。
    是非、お試しあれ。

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  • 退会ユーザ @*******
    06/09/09 20:36

    Re: 【報告】ソムタムの青パパイヤ代用品について

     ご報告、ありがとうございます。

     結局、ソムタムのソース自体が、サラダドレッシングとしておいしいのではないかという気がしてきました。

     考えてみれば我が家でも以前から、似たようなソースを使って、セロリ、きゅうり、トマトなど、いろいろな野菜をおいしく頂いていました。
     無理に青パパイヤの食感にこだわって、変なもの(じゃがいも、カボチャ、ズッキーニ・・・)を試す必要もないわけですね。

     でも、やはりその石臼と棍棒がないと、本当のタイの味とは言えないのかしら。

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    Re^2: 【報告】ソムタムの青パパイヤ代用品について

    ららさらまさん、こんにちは!

    ご指摘の通り、「あのソースそれ自体が素晴らしいものである」というのが結論かも知れません。
    今回は、大根でソムタムもどきを作ってみたのですが、以前から「湯通しした薄切り牛肉」と「オニオン」・「トマト」等をかのソースで混ぜ混ぜして「タイ風牛肉サラダ」なども作っていましたし(これは嫁さんには大変好評です)、どんな素材とも相性の良い優れものソースであるという事だと思います。

    ちなみに、石臼と棍棒の効果は絶大です。導入前の我が家では「おろし金」でにんにくを摺ったりしていましたが、導入後のソースの出来映えは比較になりません。(風味が全く違います。)
    又、にんにく・生トウガラシ・ピーナッツ・干しエビをひたすら雑念を捨てて石臼・棍棒で突きまわす作業そのものも、病みつきになりそうです。

  • 06/09/09 20:27

    Re: 【報告】ソムタムの青パパイヤ代用品について

    やはり、大根で正解ですね。
    ラオスでは、ナンプラーの海に青パパイヤが浮かんでいるような料理
    なのですね。
    バンコクで食べた時は汁気があまりなかった気がしたのですが・・
    地方によって味付けが違うでしょうか?

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    Re^2: 【報告】ソムタムの青パパイヤ代用品について

    joyさんこんにちは!

    タイフードも地方によって結構味が違うようです。
    特にバンコクのような都会では、地方に比べて辛さや塩辛さも押さえられているようです。イサーンのローカルフードは辛すぎて食べれないなんてバンコクっ子もいるようですよ。

    ちなみに、先月久しぶりにタイを旅行してきたのですが、バンコクのレストランで食べたヤム(タイ風サラダ)は、どれも日本人の自分にとっても辛すぎず美味しく食べれました。
    日本のタイ料理屋の方が辛かったりするように思えました。

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