06/08/21 20:17

インドネシアでなければ大丈夫でしょう

実は夏でもインフルエンザは発生します。
まあ、ほんどの場合は冷房による所謂風邪ですが。

機内は極度に乾燥します。湿気があればウィルスは重くなって落ちますが、
乾燥すれば漂い続けます。さらに粘膜も乾燥するので、異物を防御したり排
出する能力が落ちます。このような状況のなかで乗客にひとりでもインフル
エンザの感染者が居れば、瞬く間に拡がります。

恐らく、バンコクで細菌感染し、機内の環境のなかで増殖を阻止できなかっ
たのでしょう。

日本でもそうですが、外に出れば35度、しかし室内は20度前半という温度差
は、身体にはこたえます。身体が弱れば、感染症に掛かりやすくなります。
外出したらうがいと手洗いは、南国でも必要なことです。

日本ではほとんど報道されませんが、インドネシアは鳥インフルエンザの拡
大阻止に失敗しました。極めて危険な状況であると専門家は警告を発してい
ます。タイではなんとか阻止できたようなので、大丈夫でしょう。

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