レポート

パリ 自由の女神像

公開日 : 2005年08月01日
最終更新 :

kingfisherさん、るりしじみさん、みさーるさん、こんにちは。

先日話題になったパリ自由の女神像のレプリカについて報告です。

http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree2.php/id/9733/-/parent_contribution_id/9733/

>右岸で、エッフェル塔から遠くない、というと、故ダイアナさんの事故現場で有名になったアルマ広場のところに、自由の炎像(女神のたいまつ部分)があります、これが思い浮かぶんですが。

博物館、リュクサンブール公園、グルネル橋、と三体は確認できているものの、四つ目の立像は相変わらず行方不明ですが、今朝メトロを乗過ごしたついでに、車でしょっちゅう前を通っていたのに、これが自由の女神像のたいまつ部分とは知らなかったので、みさーるさんがお書きになったたいまつ部分を観てきました。

デジカメをもってくればよかったんですが、携帯電話で電話して娘に口述筆記させました。

Flamme de la Liberte
Replique exacte de la flamme de la statue de la liberte offerte au peuple francais par des donnateurs du monde entier en symbole de l'amitie franco-americaine a l'occasion du centenaire de l'International Herald Tribune Paris 1887-1987.

ヘラルドトリビューン誌がパリ支局の開設百周年を祝って、寄付により同寸のたいまつ部分を寄贈したとのこと。立派ですね。

ダイアナの死亡事故の後、なぜかここに献花されていましたが、20年近くも前からあるとは知りませんでした。

4体目の立像の正体はこれなのか、他にあるのか?今もってナゾですが。

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4件のコメント

  • 05/08/05 12:00

    アルカション、ラ・ロシェル 御礼トベロラカシさん

    トベロラカシさん
    久しぶりです。
    以前7月2日にアルカション、ラ・ロシェルについて情報をいただいたoliveです。旅を終えて大満足で帰国しました。
    日本人に馴染みがないと書かれていたように、どこへ行っても見かける日本人と、現地では逢うことがなくちょっと不思議な感じでした。
    アルカションへの交通手段の情報が事前に入手する事ができなかったので、現地での確認となりましたが、なんとか日帰りでピラ砂丘と遊覧船での観光もでき、美味しい食事ともであえてとても良かったです。
    ラ・ロシェルもこじんまりしている街で、ぶらぶらするには良いところでした。ラ・ロシェルは、イル・ド・レもそうですが日帰りで行ける所も多く、日数が足りないくらいでした。
    ワインも飲み、田舎の街は街じたいがかわいらしく、のんびり過ごせてたくさんの楽しい想い出作りができました。
    また投稿の際にはアドバイスをお願いします。ありがとうございました。

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    楽しい旅だったようでよかったですね。

    oliveさん、
    わざわざご丁寧にありがとうございます。

    大西洋側はしばらく訪ねていないので、再訪したくなりました。
    バスク地方もいいですよ。

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  • Re: パリ 自由の女神像

    トベロカラシさん、今晩は。情報をありがとうございます。「たいまつ」が4つ目じゃないでしょうか。だとすると4つとも見られたことになりますね。私も9月には見るつもりです。博物館ではどんなところにありましたか?中庭みたいなところにさりげなくあるのかな、と想像していますが。

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    四つとも観てきました

    mamoruさん、るりしじみさん、kingfisherさん、
    レス&フォローありがとうございます。

    >博物館、リュクサンブール公園、グルネル橋、と三体は確認できているものの

    と、書いてはみたものの、博物館のものは自分では観たことがないので、今日行ってまいりました。ついでに、パリ自由の女神巡りツアーと(勝手に)題して、他の三つも見てきました。

    博物館のものは、順路の最後、礼拝堂の奥に置かれていました。16分の一のサイズで、Modele originalとありましたので、これが「原型」ということでしょう。台座が船の舳先のようになっていました。「自由、平等、博愛」の文字も。

    博物館の他の展示物も見ごたえがあり、また礼拝堂ではフーコーの振り子の実演説明をしていましたので、予定を一時間超過して約二時間の滞在となりました。建物自体も価値があるようです。建設中の頭部模型がありましたが、写真に納めると、小さい人間の模型もあり、本物っぽい。Communicationのコーナーでは、90年代以降の機器のメーカーが殆ど全部日本製で少し誇らしい気分になりました。

    次に、リュクサンブール。昔アリアンスフランセーズに通っていたときに何気に素通りしていましたが、相変わらず誰からも見向きされていませんでした。これは1900年の万博展示用のレプリカ。ただ、公園の緑の中、これが一番きれいですね。

    そして、白鳥の小径のグルネル橋側。白鳥の小径は同性愛者の溜り場と聞いていたので初めて足を踏み入れましたが(日が沈んだあとの話なんでしょうね)、mamoruさんの仰るように船から見たほうがいいですね。下から思い切り見上げるような感じで、前から一緒に記念写真に納まるのは無理です。

    最後の、炎のレプリカ。意外と小さいなと思いましたが、家族は、逆の印象をもったそうです。

    まるで小学三年生が書いた夏休みの宿題の日記のようですね。。。

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  • Re: パリ 自由の女神像…深い縁

    トベロラカシさん、そしてmamoruさん、こんばんは。

    <グルネル橋
    の女神はその後いろんな角度からの写真で見ました。
    ことに遠景のものはなかなか良いですね。

    「4体目」はやはり不明ですか。
    Wikipediaの記載もどこまで信頼できるものか。
    <たいまつ部分>のことなのかもしれません。

    右岸に接岸?された船のへさき(船首?)に立っている
    のなら大勢の人の目にとまっているはず。

    博物館の女神様はどんな感じですか。

    ところで、今、米仏関係は冷えていますが、
    女神像を巡る関係一つみても
    一時的なものに思えてきます。

    縁は長く、深そう。

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    05/08/04 00:57

    博物館のはなぜか検索でヒットしない

     le mus&eacute;e des Arts et M&eacute;tiers にあるといわれるレプリカは、写真があるかと思って、検索したのですが、なぜか、うまくヒットしなかったです。

     ただ、昨年暮れから今年3月まで、作者のバルトルディの記念写真展示会がここの博物館で行われたときのサイトがあり、その中の写真に、かすかに写っているのがそうかと思います。

     http://www.photosapiens.com/news.asp?criternews=0&news_id=738&nosapiens

     サイトの中程に、写真が横に3枚並んでいる箇所がありますが、左の写真の奥に写っているのがそれかと思います。
     説明では、自由の女神の、耳と、人差し指の原寸大レプリカが、多数の写真と一緒に展示されたと書いてあります。
     (文では、全体レプリカには、ふれられていません。)

     一方、
     白鳥の小径の像は、川下向きで少し右向きになっているので、(米国の方を向いている)、地上から十分お顔を拝むのには、あまりいい角度ではないです。

     バトームッシュに乗ると、すぐ近くを通って、この像の少し下流でUターンするので、写真など撮るにはいいと思います。
     デッキ(船の屋上)に上ると、お顔がたいへん近くになります。

     バトームッシュに乗るのは、いくらか街を観光してからの方がいいでしょう。
     
     というのは、早いうちに乗ると、日本語パンフレットがもらえたり、日本語の説明放送があったりしますが、どれがどの建物か分かりづらいので。
     自分の行った建物のところを通るのは、印象深いです。
     

     

     


     

     

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  • 05/08/01 21:03

    アメリカよりフランスにたくさん出来るかも

     こんにちは

     これですね。
     このサイト、拡大写真が出ます。
     http://www.insecula.com/oeuvre/O0012359.html

     炎の台座の写真ををクリックすると、拡大して文字が読めますね。

     >ヘラルドトリビューン誌がパリ支局の開設百周年を祝って、寄付により...寄贈したとのこと

     文字からは、以下ように読めますが...
     ヘラルドトリビューン誌のパリ支局の開設百周年を祝って、世界中の寄贈者(寄付者)により、仏米友好のシンボルとして、寄贈された...

     ところで、自由の女神の作者バルトルディの生まれたアルザス地方の町、コルマールでは、昨年7月、バルトルディ没後100周年を記念して、自由の女神像を建てたそうです。

     http://www.ville-colmar.fr/adv/culture/presse/dpresse01.htm

     les photos du dossier をクリックすると、製作過程と、立っている大きさが分かります。
     (小さなものから徐々に大きいものに拡大製作するようですね。)
     
     結構デカイ !
     

     

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