冬のエアーズロックの朝は登山口側は吹き降ろしの風が常に吹いてるそうなのです。
天気の問題ですからそういうことも当然あるわけですが、それを「問題!」というのは、なぜ冬も「早朝に日の出を見てそれに引き続き登山をしましょう!」なんていう実現不可能なツアーを販売してるかということです。販売しているツアー会社は何を考えてんだ!ということです。
エアーズロックはこの地のアボリジニのアナング族の聖地であるため、登山しないことを推奨されているのですが、日本の旅行会社ではエアーズロックに登ろうってことで集客しているわけで、実際、それが第一の目的で当地を訪れる日本人の数は半端でないのです。
冬の朝はゲートがしまっていて登山できないことが多いのはツアー会社にとっては自明のことなのですからその辺りの情報はもっと広く顧客に伝えるべきですね。
ところで、ツアーに参加せず、簡単にエアーズロックにいく方法は自分で車を運転しない限り一つだけです。
ウルルエクスプレスという乗り合いタクシーというかシャトルが運行されています。一時間に一本程度ですが、これでエアーズロックに行くことが出来ます。ホテルのフロントで予約できます。ジャパンデスクでも出来ます。
私は2時便のウルルエクスプレスでエアーズロックへ行き、エアーズロックからは5時半のサンセット便というホテル直行ではなく、サンセットビューポイントに行ってからホテルに戻るという便で戻ってきました。
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