先月の事です。セントレア空港からハワイに行く便で搭乗できなかった親子を見かけました。子供が熱があるらしくおでこにシートを貼っていて空港職員に熱を測られていました。たぶん乗れなかったと思うのですが、こういう場合はその親子の当日キャンセルで旅行代金パーなのでしょうか?航空会社が補填するのでしょうか?翌日、翌々日に良くなってからまた行くのでしょうか?他人の事ながらちょっと気になったのでこの場を借りてお聞きします。
本当に搭乗出来なかったのでしょうか? 熱の程度にもよりますが、ただ高体温というだけ(いわゆる普通の上気道炎の可能性が濃厚で、他の伝染性の強い感染症や命に関わるような重度の疾患があまり疑われない)で航空会社が搭乗を拒否する権利はないと思われます。熱を測られ→医務官室に連れて行かれ→医務官がその症状に対してどう判断するかによって状況は大分かわると思います。文面から判断するには空港職員は医療関係に関してはド素人と変わらないですから「疑わしきものは片っ端から調べよう」程度のことだったと推察されます。(自分は最終的には親の判断にゆだねられ親が乗ろうと思えば乗れたんだと思います。) 「ただの風邪」と診断され、「親の判断のもと」旅行をとりやめというのであれば補填はされないでしょうね。
保険 保険に入っていれば、全額とまではいかないにしても、それなりの金額 は戻ってくるんじゃないでしょうか? もちろん航空会社が気をきかせて、翌日に席があれば変更してくれるか もしませんね。ただこれはしてくれると良いなという希望的な話ですけど。
Re: こんな保険があったら? 保険について、 私達は、航空会社の異なる飛行機の乗換えの際に先の飛行機が遅れて乗換ができなかった場合の保険を探しているのですが、ご存知でしょうか? また、最近、天候による飛行機の遅延が多くなっていますが、天候による飛行機の遅延は航空会社の責任ではないので、次の飛行機に乗換ができなかった場合も困りますね。(同じ航空会社の場合は席が空いていれば変更可能と思いますが・・・?) 昨年12月に関空~シカゴ~NY~トリニダード・トバゴ~パラマリボ(スリナム)・・・でしたが、シカゴで大雪で天候が悪いと言う理由でNY行きがキャンセルとなりました。 トリニダード・トバゴ~パラマリボ間は1週間に2回しか便が無いので非常に困りましたが、NY~トリニダード・トバゴ~パラマリボ・・・間は偶々私達はFクラスの普通切符購入していたので自由に変更が出来、シカゴ~ワシントンDC~トリニダード・トバゴ~パラマリボ・・・に変更しました。 これは非常にラッキーな一例でしたが、いつも普通切符にするとは限りません。
Re: 保険 nobingoさん、こんにちわ。 海外旅行傷害保険には「旅行変更費用特約」というのをつけることができる場合もありまして、この特約がついていれば一定条件下での費用が支払われます。 ただ今回のケースのように、当日に子供が熱を出して飛行機に乗れなかった・・・だけだとまずムリだと思います。 もっとも、最近は各社様々な特約を出していますから、今回のようなケースでも支払われるものもあるのかも知れません。
Re: 保険 magic_takashiさん、nobingoさんありがとうございます。 保険があれば多少違うのですね・・ 勉強になりました。 親の勝手(?)で連れて行かれる子供も可哀相だとちょっと思った出発ゲートでした。 自分も旅行に行く前は充分健康管理をしたいと思います。
チケットの種別によるでしょう 飛行機のチケットはファースト、ビジネス、エコノミーの単純な3種類のチケットだけではなく、 それぞれさらにサブクラスといってさらに細分化されています。 簡単に言えば支払った金額によって色々有効期限やキャンセル時の手数料などを考慮してくれます。 この場合もしも親子が一切の変更不可の航空券なら代金はパーでしょうね。 また航空会社が補填することは無いでしょう。この場合航空会社は何も悪くありませんので。 もしも親子のチケットが航空会社が独自の料金体制でやっているANAのエコ割やJALの悟空などの 正規割引料金ならば結構な手数料を引かれますがお金が戻ってきます。 もちろん正規普通運賃なら手数料無しで全額戻ってきます。
Re: チケットの種別によるでしょう 日系は正規割引運賃でも手数料を取るのですか... 米系の例として、UAの場合は、乗客の家族又は同行者の死亡又は病気の場合は 手数料なしで払い戻しされることが明文化されています。