ロンドンのB&B

ロンドンの宿泊施設は往々にして古い

宿の供給不足に陥っている時期じゃなければ、B&Bなら、部屋を目でみてから契約する方がいいですよ。安いお宿をお求めならば、なおのこと。

自分がどのレベルまでOKと感じるかは、その人の生活状況とか個人的感性によって大きく違うので、岡山1さんのおっしゃるように、「歩き×」に掲載済みの施設は、ある意味レビューに意味がないって事で。本を握りしめた日本人がわんさか訪れて、既にすれてる事もあり、一部では足を踏み入れない方が懸命と語りつがれているようです。

あと、ロンドンの宿泊施設は、大なり小なり古いものがおおく、お安い宿ほど、だいたいシャワーのパワーが弱い、部屋がめちゃ狭い、エアコンが当然ない、オーナーが変、要所要所が粗末で汚い等々、絶えられない要素が一つはあるに違いないと考えてかかる方がいいみたいです。というのは、外国人が外地から安宿に予約を入れて、こういうトラブルに見舞われたというお笑い話(当人がお笑い仕立てに書くので、笑えるという意味)を今回、自分のリサーチで結構、目にしましたんで、気をつけて下さい。

B&Bでも、ナイツブリッジ、スローンスクエア界隈だと、最近、高級マンションを宿に改造した、定評のある良質プチホテルが結構あるようです。そういう所は、それなり努力をしているので、お値段も4～5★ホテルレベルです。旅って、ある程度お金を使わないと、最終的に全くつまらないものになってしまいますから、長期じゃなければ、それなり払って宿泊すべきと思います。
他の土地は別ですが、ことロンドンで安い宿というのは、避けたほうがいいかと。

最初の3行の判断は正しいです

私はダイヤモンX社刊の『歩きX』というガイドブックで、
「清潔なB&B」という評価された
場所に泊まって、南京虫にたらふく食われた
経験があります。最初1泊して、良ければ
延泊の契約をした方が賢明です。
当たり外れは、かなりありますよ。

あの本の「清潔」は、見た目汚くないという意味、
「親日的」というのは、一見愛想がよいという意味、
「荷物を預かってくれたので親切」というのは、
投稿者がホテルの常識を知っていないと理解してください。