Re: ザルツカンマーグートは2泊3日で・・・

marillenさん、こんばんは。

ザルツカンマーグートの観光は2泊3日ですか。

今回は既に往き帰り、途中まで非常にタイトな行程が出来上がっていて、変更が出来なくなっています。

私達は1日足らずの観光ですが、ザルツカンマーグートを満喫することは出来ませんが、極力混む所を避けて穴場を狙うつもりで楽しみたいと思います。

虹鱒は美味しそうですね。必ず醤油を持参します。

塩ですが、ルーマニアでも岩塩が取れるそうですね。特別な塩で、高級料理に使うと言って日本人が買い付けに来ていました。
また、イスラエルでは、死海の塩を買ってエルサレムの空港で非常に厳しいチェックを受けました。特に塩を別室に持ち込んで本当に塩なのかどうか確認したようです。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • それって夜討ち朝駆け?

    >混む所を避けて穴場を狙うつもりで楽しみたいと思います。

    考えることはみな同じで、穴場=大混雑です。

    穴場を効率的に狙うのであればやはり定期観光バスです。
    これが一番疲れずにたくさんの観光地を観て周れます。

    でもレンタカーがいいんですよね?であれば、サルツブルクで前日にレンタカーを借りて、朝一番でシャーフベルク鉄道に乗るのがポイントです。たしか8:00頃が始発なので(時刻表はあるがその日のお天気により変更あり、1時間おきぐらいで運行)40分ぐらいで山頂に着くので、その場で帰りの乗車指定整理券をもらって、下山してお昼を湖畔のレストランで取ると、ここまでですでに半日経過です。。意外に時間ないですよ。そうそう白馬亭も人気があり混んでいるのでかなり待たされると思います。
    ※シャーフベルクは観光用の小さな列車なので着いたらすぐに帰りの整理券をもらわないと帰ってこれなくなります。

    7月はサルツカンマーグトが一番美しい季節で、世界各国から大勢の人がハイキング(というより山登りに近い)を楽しむために訪れるため、観光名所はどこにいっても激混みです。そして、山間部はお天気が崩れやすいので必ずしも天候に恵まれるとも限らず、例え霧雨であったとしてもそこそこ混んでいます。

    人のいないところ・・・はたぶんないでしょう。ただハイキングコースがたくさんあるので、大自然の中ハイキングをするのであれば、人の多さはさほど気にならないと思います。ただ途中で気が変わって日程変更してハイキングというのはやめておいたほうがいいです。ハイキングするなら必ずそれなりの事前準備が必要です。(シャーフベルクであっても遭難や死傷事故が起こってます)
    もし一番人気のシャーフベルク鉄道を諦めるのなら、サンクト・ギルゲンからツヴェルファーホルンにゴンドラで昇るコースもあります。ここの展望台の景色も素晴らしいです。

    基本的にサルツカンマーグートはオーストリアアルプスの美しい大自然のパノラマを楽しむところなので、ハルシュタットにしても、美しい湖の辺で景色を眺めながら穏やかに時間が流れていくのを楽しむのが良いので、やはり1泊しないと・・・

    やはりこの地は、塩を抜きには語れない・・・
    サルツ=塩、カンマー=役所、グート=管理地で、サルツカンマーグートは塩の御料地という意味。
    サルツ=塩、ブルク=要塞都市で、サルツブルクは塩取引で栄えた要塞都市という意味。
    サルツ=塩、アッハ=川で、ザルツァッハは塩を含む川という意味。
    また、ハルとつくのは「製塩所=塩の町」、ちなみに語源はギリシャ語のハルスから。
    ハルシュタット、ハライン、ハル、隣国ドイツのライヘンハル、シュヴェービッシュ・ハル・・・
    ちなみにケルト発祥の地と言われているのは、ドイツ南部、スイス、オーストリアにかけてのハルシュタットを含む一帯で、ここからケルト人がヨーロッパ全土に広がっていったようです。これは有史以前のお話です。

    • いいね! 0
    • コメント 2件

    Re: それって夜討ち朝駆け?

    marillenさん、お早う御座います。

    私達の旅行は始発、そして可能な限り観光を基本としています。
    その点、レンタカは良いですね。
    レンタカと言っても全てレンタカに拘っているわけではありません。
    3月に旅行した、コルシカ島、サルデーニャ島、マルタ共和国、キプロス共和国は全てレンタカでしたが、この場合は特別に車しか早く移動できなかったからです。

    シャーフベルクですが、ザルツブルグから車で1時間程度で行けるのでしょうか?
    頂上では展望台のような場所があってそこから眺望するだけでしょうか?
    それなら3時間もあれば戻れそうですね。

    塩に関する解説有難う御座いました。