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スイスに行き、3800m近くの展望台に上りますが高山病はだいじょうぶですか

公開日 : 2006年05月14日
最終更新 :

7/1からスイスに行き、山を見に3800m近くの展望台に上りますが高山病はだいじょうぶですか
又、展望台の気温と行くときの服装はどの程度のものを用意したらよいですか教えてください

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10件のコメント

  • Re: スイスに行き、3800m近くの展望台に上りますが高山病はだいじょうぶですか

    皆さん答えていらっしゃるようなので、今更私が出る幕もないのですが。

    大体、高山病の症状が出る人は、高度2500mを越えたあたりと言われています。ただ、これは体の適応がそれこそ人によって様々なので、丈夫な人でも高山病の症状が出たり、青瓢箪なのに何故か平気とか、ともかく高いところに行ってみねば分からぬものです。

    今回の場合、一気に3800mまで上るわけですから、高山病の症状が出なくても、地上と同様の動きはしにくいと思います。とにかく、ゆっくりゆったりと行動するのが一番です。

    どなたか下手な脅しを掛けていましたが(毎回!を語尾に付ける人)、このような観光地では、医療室に必ず酸素ボンベが置いてあります。劇症の場合にはためらわず医務室に行くことです(周りの人も様子を察してくれて助けてくれるでしょう:欧州の人は基本的にお節介な人が多いので)。登山者でもない限り、展望台周辺の観光施設から離れられない筈ですので、危険はないとみて大丈夫です。

    服に関しては、天候にも寄りますが、日本の雪降る季節と同様と考えた方がいいでしょう。

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  • 退会ユーザ @*******
    06/05/15 18:31

    注意深く。でもそれほど神経質にならず。

     タイトルのとおりです。
     医者に処方してもらった薬を飲んだり、酸素を用意したり、いろいろ準備される方もいらっしゃるようですが、個人的には「注意深く。でもそれほど神経質にならず」がよいと思います。
     呼吸器や循環器系の持病があったりするようなことがなければ、それほど神経質になることはありません。万一頭痛などの症状が出たら、無理せずなるべく早く降りればよいだけです。
     お酒が残っていたり、睡眠不足だったりすると頭が痛くなったりといった症状が出やすいようですよ。
     着る物は天候によりますが、トレーナーと風を通さないウィンドブレーカを持っているとよいです。山での服装の基本は重ね着です。

     個人的な経験を。
     ちなみに日本にいる時はこれといった運動は何もしていません。(^^;

    (1) 20年以上前、富士山へ登った時は6号目あたりで頭痛がひどくなりましたが、30分ほど休んだら症状が軽くなり、あとは頂上まで問題ありませんでした。
    (2) ツェルマットでは村に着いたその足でクラインマッターホルンへ上がりましたが、最後の階段で少し息切れしました以外問題ありませんでした。
    (3) クラインマッターホルンの後、ゴルナーグラートへ上がりホテルに宿泊しましたが、これも階段の上り下りで少し息切れ間があったことと、夜寝る際に少し息苦しい感じがした以外、これといった問題はありませんでした。
     (念のため夕食ではお酒を飲みませんでした)
    (4) (2),(3)とは別の年にグリンデルワルトへ到着した翌日にユングフラウヨッホへ上がりましたが、特に問題はありませんでした。

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  • 高山病が怖いのは

    高地では空気が薄くなり・・・酸素の量がへるため血液中のヘモグロビンがセイイッパイ運んでも体の中の燃焼カロリーが少なくなります。そのためますます血液が少ない酸素を肺から取り入れて駆け巡るので 頭の中の血液が不足して貧血になったり頭が痛くなったりします。

    この程度は実は前段で 体温が下がってきて肺が過剰活動してうっ血したりして肺炎を起こしますが 酸素が不足している?ので高熱が出ないで知らないうちに進行し水が溜まるなどして 危険状態になるとか・・。

    ヒマラヤ高地や ペルーの高地などで進退が不便だとつい突っ張って大事に至りますが ヒマラヤ登山などでは 3-5百メートルの高さを戻って一晩過ごすとたいてい(余病が無ければ)よくなって追いついてくるとか・・・。

    つまり スイスのような便利なところでは多少の不快感はあるかもしれませんが慎重に行動すればまず心配はありません。

    風邪を引いていたり喘息の気味があるなど呼吸器の弱い人は慎重にすることですが早めに低いところに戻ればダイジョウブです。

    なお高度馴化に早く対応するなら 息を吸う前に吐くことから始めること事をお忘れなく。

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  • 06/05/15 11:22

    Re: スイスに行き、3800m近くの展望台に上りますが高山病はだいじょうぶですか

    ツア-なのか個人で行かれるのか分りませんが3800mの展望台で何時間も居るという事はないと思うのでそう心配することはないです。
    一気に3800mに上がってしまうので多少は息苦しくなったり、酸素不足のため頭がくらくらしたりしますがゆっくり歩いて大きく呼吸すれば大丈夫です。

    体調が悪くなれば直ぐ下りればいいだけの事です。

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  • 私は脅かさない・・・ですよ。

    suzuhiroさん

    お出かけの場所は多分クラインマッターホルン(ツエルマット)では・・・。 シャモニーと違って下から2回乗換えですし 降りたところから展望台まで 3百メートルぐらい歩いてさらにエレベータ、そこから階段で展望台・・・。または ロープウエイを降りたところからまっすぐトンネルで反対側のスキーをはいててる人のと頃まで4百メートル・・。

    でもツエルマットそのものが15百メートルの高さがありますし、上の方の乗換えはそのたびに 百メートルぐらい歩かせることで自然に高度馴化させるように出来てます。 焦らずにゆっくり深呼吸・・・息を吐くのを意識するのがコツです、しながら歩いて下さい。降りた人は焦らなくても継ぎのロープウエイには乗れます。なお気分が悪くなったり、頭が痛くなったら しばらく静かにして深呼吸を繰り返し、水を飲んで下さい。 多少ふらふらするのは普通の現象です。たいていすぐ慣れますが ダメでしたらすぐひとつ下の乗継まで降りれば けろっとするはずです。

    事前の寝不足、飲みすぎには気をつけましょう。

    夏でも朝などは零度以下・・・晴れてても、もありえます。セーターを持ち、上に風除けのジャンパーなど・・・。時により吹雪のこともありますが その場合はすぐ引き返すので早々下に着込むことはいらないでしょう。 でも 麓でも十分涼しいことも少なくありませんので 梅雨時の軽井沢・・・のももうすこし涼しい気候を基本的に想定したご準備を・・。晴天で風がなければ・・ハダカでも・・・。 

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    Monte du Midi (綴りテキトー): モンブランの一つの尾根では?

    えぇ?アメンボアンチャンになっていない、ぼうふらおぢさま、
    モンブランの一つの尾根と言おうか、峰のEguireだっけ?が
    付いたような、長ったらしい名前の所が、ばっちりあの高度
    なんざますが、違いますか?

    同行のアメリカ人が、がつがつ昼パンを食べている横で、
    アルザス在住の日本人と私だけ、へたり込む羽目になったので、
    二人で悔し紛れに、日本語で、「あのデカイ体格が、この高度差を
    モノともしないのよぉぉ」と、頭痛に触らぬよう、ぼやきまくってました。
    勿論、吐き気がして、食べられませんでした。

    しかし、研修期間中でしたので、飲みすぎでも、睡眠不足でも
    ありませんでした。

    勿論、上半身裸のスキーヤーもおりました。

    (お陰様で、インカ遺跡の観光には、行かれない体質だにゃ~、と思いました。)

  • 酸素スプレーは危険!

    数年前ボリビアのチャカルタヤのスキー場(標高5600m)に行ったときのことですが、同じバスで一緒だった白人が途中で高山病の症状が出たので、私たちは下山するように催促したのですが、彼らはこれがあるからって、酸素スプレーを使い出し、下山には応じませんでした、
    数本彼が準備したボンベが切れて、わずか数分で彼は帰らぬ人になったのです!

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  • 軽度の高山病に罹りました

    麓1000mから一気に、同じ山の同じ峰に、ロープウェイを乗り継いで
    登ったら、一気に軽度の高山病にかかり、その後2日間頭痛でウンウン
    言う羽目になりました。

    また、富士山より高いので、真夏だったのですが、装備に問題があり、
    同行のアメリカ人に、デッカイトレーナを借りて、震えてました。

    それ以来、高度差のある場所を、短時間に移動することは、避けまくって
    おります。

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  • 大丈夫という保証はできません。

    残念ながら高山病を予防する方法はあっても大丈夫という保証はできません。簡単な予防法としては前日はなるべく飲酒を控えるとか熱いお湯に長くつからない(ぬるいお湯でシャワーがよい)とか十分な睡眠をとるということが大事です。エギュドミディのように急にロープウェーで上がるところは高山病になりやすいです。列車は徐々に上がるのであまり高山病になりにくいです。標高があがるときは飴やチョコレートを食べたりするといいですよ。心配なら現地の薬局で酸素スプレーが売っています。気分が悪く吐き気がしたら絶対途中下車して下山しましょう。命の方が大事です。晴れると標高が高くても半そででいい日もあります。山の天気は代わりやすいので半そでのシャツ、フリース、ウィンドブレーカーなど用意し脱ぎ着するのが一番です。暑くなれば腰にまきつけておけば邪魔になりません。

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    06/05/15 12:35

    私も同じ

    私はモンブランもユングフラウヨッホも行って大丈夫でしたが、自分が大丈夫だからあなたも大丈夫とはとても言えません。

    私は今年秋頃ラサまでの鉄道に乗りたいと思っていますが、世界一高い所を通るので、正直言っていってみなければ判りません。

    若いときに山は慣れていますが今の年齢では自信が有るとはいえないです。
    それでも行ってみようと思っています。
    山へ行くときは撤退の勇気と言う事を教わりましたが、一つきり無い命を大事にしたいと思います。

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  • 高山病

    mといえば富士山頂よりも高いわけです
    富士登山でも(5号目より徒歩)であっても3000m前後の標高の7合目付近で高山病になる人もいますので注意が必要ですよ
    高山病は無理をすれば死をまねきますので。登山列車で上っていき、気分が悪くなったななら、次の駅で下車してください

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  • 3800mと言えば・・・

    suzuhiroさん。はじめまして。

    ユングフラウヨッホより高いですよね。
     御年齢がおいくつなのか判らないのですが、当時40歳後半だった私の体験です。
    8月中旬で3454mのヨッホ駅とそれより100m程高いスフィンクス展望台が最高点です。
    ヨッホ駅の建物内部(勿論暖房完備)がやや息苦しく感じ、家内に「ゆっくり歩いてくれ」と弱音を吐きましたが・・結局平気でした。
    返って外(氷河が見える所)の方が気持ちよかったです。

    高山病にどういう状態でかかりやすいのか存じませんが潜水病と同じなのでしょうか? もしそうなら・・・ユンググフラウは電車でゆっくり登るのでどってことが無いのかもしれません。

    場所によってはロープウエーの高低差が半パで無い所がある様ですので、そちらの方が心配かもしれません。

    服装ですが、クライネシャイディックまでは基本半そでのTシャツに上には羽織る長袖のシャツでしたが、ヨッホには防風用の薄いヤッケを鞄に詰めて持ってゆきました。
    晴れていましたが、展望台の外はヤッケを着てちょうど良かったです。
    天候には恵まれていましたが、曇った日は寒いのではないかと思います。

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