Re: お久しぶりです、doubletreeさん～!

七生さん、ども!
第**回目のイギリス・ドライブが、いよいよ近づいてきましたね。結局、納得のお値段で、オートマ借りられたんでしょうか?

実は、まだスキーいってるんですよ。毎週。ETCも導入したんで、早朝から(割引が50%なので)ばりばりいきまくってます。今年は、雪が多くて延長営業してる所が多いのです。5/28をもって月山以外は全てクローズなのですが、私は月末まで、行くつもりです。

実は、昨日(おととい)も、志賀行ってきました。
といっても、今回はスキーは3時間程度のおまけで、実質、景色のすばらしさに大感動!普通の観光客です(この時期の横手は、スキーしない観光客の方が多い)。

七生さんは、日本国内はドライブしますか?
昨日は、冬季閉鎖する、志賀草津道路を経由して、横手山に入ったのですが、それが、もう絶景だこと!大昔に、スコットランドあたりのなんとかいう、すごい渓谷に行って、イギリスのダイナミックな風景に驚いた記憶がありますが、私の中では、今回、それを凌駕する、すごいパノラマを見せてもらいました。

今の時期限定でしょうけど、雪が山肌にまだらに残って、その山の描くコントラストが絶妙なのと、遠くに、まだまだ冠雪している、遠くに連なる北アルプスの山々が、朝の光でピンク色に反射して、この世のものとは思えない!　これって、冬季では、お目にかかれない風景でした。
それも、午前中限定で、午後にはsmoggyがかってしまいました。日本の長野県も、なかなか欧州・カナダに負けてません(と、断言!)
あ、横手山の隣の渋峠ですが、実は、オーロラが観測されるスポットなんですよ。日本でオーロラ、知らなかったでしょう。
あそこは、日本でも奇妙な気象現象がおこるスポットとして、気象写真マニアの間では、ちょっと通な場所として有名らしいです。

やっぱり旅行って、季節感が大切ですね。

と、前置きはここまでにして・・・・

トピ主さんは30年前にロンドンをご存じということですが、多分、当時の雰囲気とは劇的に変化していて(建物とか道はかわってないけど)、車の数も激増していて、その分、市内の渋滞ポイントは、先の時間が読めない位に渋滞しまくってきてます。東京とちがって、伝統的なたたづまいを残すために、区画整理ができない土地柄でしょうからね。あれだと、渋滞税を課してでも、用事の必要性の薄い車を排除しようという気分にもなるかも。ということで、道幅もひろく、道路数も多く、ロンドンよりはるかに流れのよい東京都が、ロードプライシングを導入しようとしてるのは、趣旨はき違えてますから、やめてくださいね!

私も20年ぶり位に、昨夏に再びロンドンを訪れましたが、昔のつもりでいると、ちょっと世知辛くなってますので、ある程度の事前研究されてみてください。まず物価が超・高いので、ガソリン代もレギュラーで、今年あたりは、多分200円位はいっているのではないでしょうか?去年は160～180円位だったような記憶があります。それだけではなく、何から何まで高いので、昔のイメージで消費行動していると、あっと言う間にお金が減りますので、ご注意です。

去年、ロンドンのホテルの人に、いろいろ注意されましたが、駐禁の民間委託は、柱の陰にかくれて常に獲物を狙って、即現れるから、くれぐれも、違法駐車をしないように、とか、バスレーンを通行すると、即、罰金が50ポンドとか(数については多少間違ってるかも)。

ロンドンの駐禁取締については、一家が、ホテルの前の道が、駐禁道路とは気が付かず、レンタカーをとめて、一時的に荷物を上げ下ろしする、その超短時間でさえ、民間委託が現れて、運転席に座ってるドライバに罰金のキップを切ったとか、そういう話は、あちこちで目にしました。慣れてる人だと、この辺は来るとか来ないとかわかるのでしょうけど、事情をよく知らない旅行者に、それを要求するのは不当だなと思います。なんだったら、ヒースローの入国カウンタで、ルールブックを配れといいたい。

タクシードライバは、その点、すべての一方通行道路を把握しないとタクシー試験にパスできないので、ルート選定は的確です。よく知らない人が、「遠回りされた」とか、当掲示板に苦情トピを立てたりしますが、それは、一通だらけのため、そのルートの方がむしろ早いから、迂回しているように見えるだけなんです。