ミャンマーからタイへは陸路あるいは海路で越境可能

インドあるいはバングラデシュからミャンマーへは、今のところ空路のみのようです。
ただし、ミャンマーからタイへは陸路あるいは海路が可能です。

まず一番簡単なのは、マンダレーあるいはヘーホーからタチレクへ国内線を飛び、タチレクからメーサイへ抜けることです。
この国境越えは歩いて渡るだけで、誰でも簡単にできます。
さらに国際線でヤンゴンからバンコクに飛ぶより、ずっと安くすみます。

次に、これは今年の5月にマンダレーのGHの情報ノートにあったことですが、ラノーンからビクトリアポイントに渡り、さらに高速艇でダウェイに移動したとありました。
高速艇の料金は50ドルと書いていたと記憶しています。
わたしの実体験ではありませんので、詳細はヤンゴンのMTTで確認してください。

最後に、陸路中国を経由する方法もあります。
これは外国人制限区域を通る必要があり、そのための特別許可取得に金と時間を要します。
しかし、特別許可さえ取得できれば、ミャンマーから中国へ抜け、さらにその先どこに行こうが、ミャンマー当局は関知しないとのことでしたので、ラオスを経由してタイに抜けるなり、メコン河を船で下るなりすればいいでしょう。

強制両替はありません、さらに言うならFECも廃止されたのか、全然目にしませんでした。

現在ネットカフェからメールチェック後の余った時間を利用しているので詳しくは書けませんが、興味があるなら後日詳述可能です。