泥棒にやられた話。その1(インド・ニューデリー) 「67」の話で登場したウプハール・ゲストハウスです。 外から帰って来て、部屋の中に入りました。 「おかしい・・・?」 荷物の位置が、微妙に変わっています。 「まさか泥棒?」 荷物をチェックしました。 「ない!」 予備のカメラのレンズが、ありません。 「やられた・・・。」 ショックでした。 現金は、必ず持ち歩くので、被害はありませんでした。 ゲストハウスのスタッフに話をして、警察を呼んでもらいました。 事情を話した後、宿泊者全員の荷物をチェック。 インドは、薬に手を出すような奴が多いですから、 金に困って、人の物を盗む輩がいます。 レンズは、出てきませんでした。 その後、警察にレポートを書いてもらいましたが、ヒンディー語なので分かりません。 後日、カトマンズに入った後、ネパール人の友人にレポートを見てもらいましたが、 盗難ではなく、「私が紛失した。」という、内容でした(笑) 「やっぱり、インドやなぁ。」 レンズは、カトマンズで買い直しました。 値段は、約3万円。 日本に帰国後、保険会社に請求し、3万円は戻ってきました。