シプソンバンナーからミャンマー シャン州チェントーン 中国 西双版納(シプソンバンナー)の打洛(ターロー)から直接ミャンマー ムアンラーの口岸(国境)は旅行者はまだ通れないと思いますので、ラオスを経由してミャンマー シャン州へ入らなければなりません。 また孟(旁に力、本当はおおざと)、タイ語・ラーオ語ではムアン、町の意味ですが。 中国の孟満/ラオス ムアンシンの口岸も外国人旅行者には通ることができません。 そこで景洪(中国人はジンホン、タイ人はチェンホン、ラオス語風にはシェンホーン)からモーハン/ボーテン国境を経てラオスへ入ります。 ボーテンからルアンナムターは中国系の国際バスの他にラオスのロットトゥーが待っているようです。 その後、ルアンナムターからムアンシン、ムアンシンからメコン川沿いのシェーンコックへ。 シェーンコックから西へ10キロほど、対岸のミャンマー側にKenglatという地名が見えますので、ここが新しく開かれたチャインラッ国境なのでしょう。タイヤイ風に言えばチェンラッ、ラオス風に言えばシェーンラットでしょうか。 チェンラッからムアンリン、ムアンピヤックを経てチエントーンへ至ります。 公共の乗り物が通っているかわかりませんので、人柱覚悟で旅行してレポートしていただくか。 それでなかったら、中国・ラオス国境のモーハン/ボーテンからルアンナムター、ボーケオ(フアイサイ)を経てタイのチェンコーンへ。チェンライからメーサイ/タチレク国境を越えてミャンマーに入るのが順当です。 タチレクからチェントーンはバスがあるし、タクシーにも乗れるようです。 もし本当に旅行されるのであれば、十分現地で情報を集めて安全にご注意ください。 旅行後、レポートしていただければ他の旅行者にとって貴重なものになります。
旅のルート詳しく こんばんは! すごく丁寧に教えていただきありがとうございます! チャインラッの国境の情報がどこを調べてもわからなかったので、知っている方がいてホッとしました! シェンコックから西に10キロぐらいだと、ゴールデントライアングルの辺りでしょうか? そして、、投稿の内容をはしょりすぎて紛らわさせてしまいました。。すみません! 以下、はしょってない旅のルートです 貴陽空港からスタート ↓ 凱里、肇興、付近の「増沖」「富禄」という場所にトン族に会いに (行き方は、従江、榕江あたりからバスがあるのでは?と、なければ車チャータを考えています。もしこのマニアックな地域の情報があればぜひ教えて欲しい!) ↓ 大連・麗江か、景洪か、金平あたり (まだ未定) ↓ >そこで景洪(中国人はジンホン、タイ人はチェンホン、ラオス語風にはシェンホーン)からモーハン/ボーテン国境を経てラオスへ入ります。 ー 教えてもらったこのルートでラオスに入ります。 ↓ ルアンナムター(ここだけ2年前に一度行った事あり) ↓ ムアンシン <ここから、もし新しい国境「チャインラッ」を通れたら> ↓ シェンコック ↓(ここからのメコン川クルーが不安。人数が揃えばシェンコックーファイサーイ のスローボートが出るっていう書き込みは見ました。そろわなければチャーターか。チャインラッ行きはあるのか?チャインラッってどの辺?、、、いろいろ不安。。) ↓ チャインラッでミャンマー入り ↓ タチレク (日本からの友人と合流の為、通過) ↓ チャイントン ↓ タチレイ・メーサイでタイ入国 ↓ チェンライ ↓【時間がないため、飛行機を使う予定。たぶん。。】 ルアンパバーン ↓ 日本 <チャインラッが通れない場合> ムアンシン ↓ シェンコック ↓(ボートが無い場合は、ルアンナムターまで戻りバスでファイサーイ ) ファイサーイ ↓ チェンライ ↓ メーサイ・タチレイ ↓ チャイントン ・ ・以下同じ という感じです。 チャインラッが通れたらかなりショートカットが出来るので、このニュースを見た時は興奮しました! が、、まだ最近の事で情報が皆無で。。。 大使館ですらしらないと… 本当に解禁になったのか不安! いろんな少数民族に会いたくて、一ヶ月くらい旅をする予定です。 中国資本に負けず今も健在の少数民族に会っておきたい!っと思っています。 もし新しい国境「チャインラッ」のことや、この旅ルートで何かわかることがあれば是非教えてもらえれば嬉しいです! よろしくお願いします!
チェンコック/チェンラットの国境 Mr-DAICHIさんが探してくれた情報ではチェンラッは国際国境の整備が今年行われる段階のようですね。 どのくらい信頼できる情報かわかりませんが、まだ外国人はこの国境は通過できないだろうと思われます。 (信頼性はメコン川沿いの平地の少ない山間部の集落をチェンラッ市と表記していることから判断) 今ではGoogle Mapでどんなところか見ることができます。 ショートカットできるとしたら打洛/ムアンラー(中国人はメンラーと言う)国境を通れるようになれば早いですが、チェンラッは山間部の谷あいで道路が整備されなければその先へ行くことは困難に思います。 雲南・貴州のトン族集落についてはさっぱり知りませんが、この地方の少数民族ではよく見かける民族グループで、手紙を交換した人もいます。都市に住んでいる人たちも多いと思います。 そういう人と知り合いになればふるさとの村を紹介してもらえたりするかもしれません。 チェンライからルアンパバーンへは空路がありませんから、空路を利用する場合メーサーイからチェンライ経由でチェンマイに出てラオス航空便を利用してルアンパバーンへ出ます。 チェンコーンからフアイサイへ渡り、パークベン経由の舟便を利用するか、ボーケオから陸路を取るか。どれも移動は時間がかかって大変ですね。 中国雲南省、ミャンマーシャン州、ラオス北部と周遊するのは早く回ればいいというものでもないし、時間をかけて何回か旅行することになるでしょう。 お気をつけて事故のない旅を。できれば旅行後、報告を寄せてください。