月曜日のBilbao (終わり)

本日は、Travel Cardを使って、お買い物、移動をすることにした。
宿の対岸のトラムの駅に行く。目の前に見えて、意外に遠回り。

まずは、朝食事始である。
チェーン店らしい、Don Jamonに入ってみた。
何故かと言えば、Jamonを食べてないのに、気付いたからである。
Pincxosを3種類、珈琲を頼んだら、「そんなに食べるんかぃ!」
と言われてしまった。余計なお世話である。旅クマは朝はきっちり
食べるクマなんだ。

そこから、程近いEl Corte Inglesへ。
やっとお店が開いていた。金曜日は郊外だったし、週末はお店が開いて
ないので、帰国当日に食料品の買い物である。

12:00チェックアウトを、1時間延ばしてもらう。

まずは、RiojaのTintoを1本選び、それからベルギーチョコを
見に行く。雑貨を見るが、日本の品揃えに比べると、変化少ないな。
CDも対して新しくもなく、EURO高なので、買う気が起こらない。
ガイドブックもイマイチなので、ブツを抱え、宿に戻り、荷造りをして
チェックアウトをした。

通り過ぎただけで、食べたことがない界隈で、レストランのMenu探し。
今回は初めて肉にしたのだが、やっぱりBacallauが良かったかな?、と
思ってしまった。味は問題なく美味しかったです。ただ、魚の方が
すっきりしたなぁ、と思いました。

そうだな~、今回は街の反対側は行ってないな、と思い、トラムに乗る。
1往復すれば、丁度いい時間かもと思い、ぼけ~っと乗って往復したら、
バスステーションが工事中だったのが、整備され綺麗になったのがわかった。
また、そのまま宿に近い駅に戻ったら、何と待ち合わせ時間を過ぎている。

慌てて、川の向かい側に見えるけれど、遠回りの宿に向ったら、
ペンパルおじさんは、空港に送るべく、待っていてくれた。
そのまま、Loiuの空港へ向う。こんなに離れていたかしら?、と思ったが
まぁ程なく着いて、そのままチェックイン。

ゲートに近いBarで珈琲を飲んで、お喋りをする。
「今回は早かったねぇ~、次回はもうちょっとゆっくりしなね!」
と言われる。もうちょっと、バスク地方全体について、お勉強するように、
と英語の本をもらう。

最終コールがかかったので、別れのほっぺたBeso&Besoをして、
またね~、と帰国の途に着いた。

う~ん、早いようで、よく歩いた4日間であった。(終わり)

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 別れのほっぺたBeso&Beso

    Hola~♪(バスク語は違ったわよね・・・)

    美味しいレポートをありがとう♪
    ところでピンチョスってパンに何かしら乗っけて食べるものだと
    ばかり思っていたのだけど、串焼きの類もピンチョスに属するのね。
    知らなかったわ・・・・。

    因みに「別れのほっぺたBeso&Beso」
    人生の中で1度しか経験がありませぬ。
    しかも相手は女!

    それに比べたら、相手がおぢさまだろうが、おじいさまだろうが
    異性に変わりはなし。
    ああ、浪漫ちっく(笑)

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    アラツァリオーン♪(Unified バスク語)

    らぶっちちゃま、ごきげんよう~♪
    (いや、仕事が片付かないので、ごきげんではないんだが・・・)

    それはさておき、らぶっちちゃまったら、旦那に唇Beso&Beso以外は、
    Amiga Beso&Besoしかないの?

    それは、修行不足だわ===33
    是非、来週からのAMiGO掲示板で、修行して下さいね♪
    (どういうコミュニティーなのか、皆目見当付かず)

    旅クマが、Beso&Besoの習慣を身をもって体験したのは、アメリカ東部
    のある合宿でした。何かのゲームで、自分の番になると、次に指名する
    人に、キスしなければならない、というゲームでした。その当時は、米語
    がまだ聞き取れる程度だったので、詳しいことはわかりません。

    それ以来、えっとぉ~、この国の習慣では、Beso&Besoがあったわね、
    と思い出すと必要に応じて挨拶し、韓国・中国・香港・台湾では、
    目礼中心でやってきましたが、スペインは2回Beso&Besoなんですね。

    らぶっちちゃまコメントを読んで・・・: Beso&Beso

    もし、これが日本の習慣だったら、えらいこっちゃ~~~っと、
    思ってしまいました。毎朝はやらんとしても、年末の仕事納めやら、
    新年に上司のほっぺたにチュ~♪の習慣があったら、多分午前半休か
    有休程度かましてしまうでしょう。

    やっぱり、日本は欧米の国々に、ちょっと冷たいと言われても、
    Beso&Besoの習慣は、商業習慣においてなくてよかったと思いました。

    だって、カナリア君が同僚(♀)に、Beso&Beso&Hugの挨拶を、
    まるで森のクマさんのようにやっているのを、目撃しましたもんね~。

    • いいね! 0
    • コメント 0件