18/07/12 08:32

FSCでも入れないことはあります

航空券の関係なのか。オンラインチェックインができず、「当局の要請により・・・当日カウンターにお越しください」と出ることがあります。”ついにブラックリストに載ったか・・”と思いきや、実際はエアライン側の事情で、多分、往復が別々の航空券と使用空港の特殊制からきたものでしょう。

さらに、オンラインチェックインができてWalletに搭乗券を入れて検査ゲートに入ろうとしたら、”予定飛行機が飛来してくる空港を飛び立つまで規則上入ることはできません”と阻止されたこともあります。機材到着の遅れで、その時点ではチェックインカウンターは開いていたので、入れてくれるように頼んでもはじめは拒否。なんのためのラウンジかと食い下がって、”上司と相談します”で漸くOKが出たこともあります。また、国内空港(国際線)でも、カウンターが空きまで入れないという原則を貫いているところもあります。そこは、明らかに収納量も処理能力も越えた客を受け入れている空港で、職員もその酷さに音を上げていました。

ですから、LCCだけもないのです。ただ、ラウンジも含めて関空の設計や、客への対応は比較的新しい空港のくせに良くない。オリックスに売られて少しは改善したのかな?、さらに国内線が次々撤退し、LCCばかりになってしまった。

LCCが搭乗券をオンラインで出さないとか言う関空の特殊制性はLCC大量参入にあるのかも知れません。日本に入っているLCCは自社ラウンジなどを持たないので、搭乗券が早くから出てしまうと、プライオリティパスラウンジが満杯になるだろうとは想像ができます。入場制限を掛けているのではないのでしょうか。

その中でカードラウンジ比叡は搭乗を証明できるものがあれば入れます。カードラウンジは慢性混雑なので、席がないくても客は文句言わないからでしょうか。それと出国前なのでギリギリまでの滞在ができないために、客の回転が良いのかも知れません。

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