多分、休みのピーク

で、ミラノを歩いているのは観光客ばかり、開いている店も観光客を相手にする中心部くらい。このことは覚悟の上で行かれるのでしょうか？

夏場の営業日を調べられる本も出ているくらいで、それを見れば一目瞭然。ほとんどが休みです。

Ristoranti aperti agosto 2018 a Milanoというサイトがあるくらいで、このリストに入っている店でも、11〜19日はほとんどが休みです。それでも大都会のミラノはまだましで、大昔のことですが、知らずに行って、昨日まで開いていた店がバタバタと閉まり、人も歩いていない。地方に行けばまだなんとかあるだろうと、トリノに行ったら、歩いているひともおらず、たまに見つけて店を聞けばちゃんとその場所を教えてくれます。しかし、行けば閉まっている。その繰り返しで漸く諦めが付き、ミラノに戻りました。その後、別の時期にトリノに行ったら、ミラノのような冷たさはなく、地元民に愛されている店ばかりで、しかもミラノは確かに食通の街かも知れないが、それは金を費やしてのこと。これに対し、トリノ地元民向けレストランも多く、さらに甘いものが美味しい。好きな街です。団体様が大挙して荒らすこともないし。

ところで、目的は？？まさか、ガイドブックの写真を確認すれば満足・・・・ではないですよね？

唯一の救い？はビジネスマン向けの高級ホテル（最高級は常に高いまま）が安く泊まれる程度ですが、今は、そのような宿も某国の声の大きな方々が占領しています。そうなると、朝食時にはバトルです。