乗り継ぎトラブル

情報としてね、こんなこともあったと・・・

つい先日、カンタスでNZに行った時のこと。
Eチケットだと代理店に言われていたのだけど、空港に行ってみたらペーパーチケット。
まぁでも私は、「ふーん」て思っただけ、別にどっちでも良かったので。
で、成田でのチェックインでは、発券は通しではできないとのこと。
これもまぁ、ちょっと面倒だけど仕方ない。

事件は、帰国便でのこと。
クライストチャーチから、ブリスベン(だったかな)に到着すると、
乗り換えチケットの発券手続きができないという。
「クライストチャーチからの提携便の航空会社が『大きなミスをした』ので
一度入国して荷物を受け取って、JAL(成田への提携便になっていた)でチェクインしてきて乗り継いで」
との説明が女性係員よりある。

「荷物が乗り継がれない方へ回ってしまったのかなー」などと思いながらも、
指示通りに入国カードを記入し審査へ行く。この時すでに女性係員は何処かへ・・・
しかし、入国審査ではビザ(EATS)がないので入国はできないとのこと。(当り前)
すったもんだしているところへ数人の係員が集まってきて、ここでも「〇〇(提携航空会社)がミスをしたらしい」
という情報は伝わっているようだったが、私たちをどうしたらよいのか手を拱いている様子で、
「荷物を取ってきてあげるから、隅で待っていて」と指示される。

こちとら、突然入国することになったわけで、ビザなんてあるわけがない。
で、入国できず、荷物はどうなったのか、誰にどう頼めばよいのか途方に暮れているところに、
最初の説明をした女性係員が通りかかり、事情を説明する。

「ここでちょっと待っていて」と言われ、どこかですったもんだしてきたのか
ようやくチケット発券が可能になって、乗り継ぎ便にも間に合い、荷物も乗り継げていて帰国できたけれど、
そういえば、「この航空券は、いつ買ったのか」なんてことも訊かれたけど、
発券した日本の代理店に問題があったのかな・・・

それにしても、あそこで最初の女性係員が通らなかったら、どうなっていたのか・・・
大きなミスとは何だったのか、入国できたらターンテーブルに荷物は回ってきたのか・・・
疑問はたくさんあるけれど、まぁもういいや、帰国したから(笑)。

個人旅行ではいろいろありますが、まぁお気を付けて行ってらっしゃいませ。