空港周辺は何もないガラの悪いところ。

ヒコーキ到着後、入国審査（質問は一切なしで180日許可）は1分ほどで「ようこそメキシコへ」。税関検査は自己申告する人だけで、事実上、北から来る人は何もなし。南からだと、厳しい麻薬検査ありです。ヒコーキを降りてから15分もかからずに自由の身になれます。

まずは、メキシコ・ペソへの両替か、ATMで現金を。

メキシコ・シティ（CdMx）ってとてつもない大きな大都市です。初めてでたった乗り換えのための1泊なら、やはりポケとミケさんの言われるソカロ（中央憲法広場）に徒歩で安全に行ける地域と。宿泊ホテルも超高級から相部屋のドミまで何百もひしめいています。

みどりのおっちゃんの日本宿も２～３軒ありますが、お勧めするなら「サン・フェルナンド館」、「アミーゴ」は得体の分からない日本人男女だらけの定宿で、道端に立っている売春婦（夫）を掻き分けなが歩くって地域です。親がわが娘がそこを歩いているのを見たら、涙を流すのは間違いなし。「サン・フェルナンド館」も決していい地域ではなく、無数の屋台の店がすぐ近くにあります。でも、本当に観光でメキシコにきた通常の若者から中年、高齢者までの日本人専用宿で、ソカロまで徒歩も。私も泊まったことがありますが、相部屋10ドル、個室15ドルくらい。でもドミなので、バス・トイレは共用でタオルも石鹸も用意はされていないです。個室バス・トイレきなら、ソカロ超近辺の中級ホテル料金並み。

ヒコー場からセントロ（ダウンタウン）往復は、空港専用バスが午前4時半より午前1時まで15分毎に、T1, T2ビルの歩道から運行されています。歩道のところにあるカード販売機でカードを購入。カード代は１０ペソ、バス代は３０ペソ、返り分も購入で７０ペソが最低と。追加料金は地下鉄の駅の切符売り場（TAQUILLA）で。所要時間は、専用レーンで走るので道路混雑があろうが30分ほどです。大型荷物置台もあります。タクシーだと250ペソくらいで1時間。

ソカロへは、BELLAS ARTES（国立芸術院劇場）から徒歩１０分ほどで、劇場の斜め迎えの細い背の高いビルの下の歩行者専用道路は、夜中でも人通りが多く、あまりにも治安が良すぎるので拍子抜けになります。その通りにはVIPSってメニューが写真付きファミレスもあるので、言葉通じなくても大丈夫です。

サンフェルナンド館は、BELLAS ARTESの次の停留場でおり、広い道路を渡って屋台だらけのところを2角ほどで広場に、そこを右に曲がって角の提灯がある３階建ての建物。隣は、スペイン人のホテルです。オーナはアドリアーナさんでメキシコ人ですが、日本語をよく話せる陽気なオバさん。

そこで、ソカロに行きたいんだと泊り女性に言うと、すぐにじゃあ一緒に行こうよで、食事場所も決まり。男は、ぐっちゃぐちゃ屁理屈ばかり言うだけで腰をあげないのだらけです。

翌朝は、午前5時ごろの暗闇にバス停でAEROPUERTO（ヒコー場）行きに。ヒコーキ会社でターミナルはT1かT2になるので、確認をしておくこと。バスは最初にT1、次にT2に行きます。

次に日本人宿以外なら、予算を知らせて貰えれば、女の子一人泊まりでも安全な大学が発行しているホテル表からお教えできます。

7月末であれば午後8時半でもまだ明るいです。