マニラには見所が結構あります

純粋にマニラに観光に行く人は僅少のようです。
単独行の邦人男性も、マニラでは大半が、現地女性連れです。
町を歩いても、フィリピン人のたちの悪いポン引きに
しょっちゅう会う(断ると、悪態をつく)し、
一人用ツアーで行くと、要らないと言っても、
ホテルのキーを2本押し付けて、友達は要らないかと
現地係員の女の押し売りがあります(大手のツアーでも)。

しかし、見所は、マニラには、実はたくさんあります。
一つは町の北部にある16世紀のスペイン時代の城砦の跡、
町を囲む城砦の上を歩けます。城砦の中には世界遺産の教会や
歴史的な建物も多いです。

キリシタンのためフィリッピンに追放され
1615年にマニラでなくなった高山右近の碑もあります
(城砦の外)。

一つの墓が家のように大きい華僑の墓地も興味深いです。

「歩き方・フィリピン」は、結構役立ちます。

2泊3日程度なら、マニラだけで観光できます。

タイ航空なら、かなり良いサービス、
ノースウエストなら、それなりのサービスでしょうが、
フィリッピン航空のサービスのひどさには、びっくりしました。
通路側に座ると、缶飲料をスッチーが開ける時のしぶきが顔に
かかるし、3、4時間の飛行なのに、強引に長時間の休憩を
取る、最終着陸態勢になっても、食事盆がまだテーブルの上など、
ひどいものです。