Re^2: 飛行機について・・・ 国際運転免許証の有るパイロットなら何国人も問わず=ジョーダンエア。 話はチョッとそれますが、1990年代米系エアラインのアジア線でも全線アメリカ系スッチーさんで占めていたみたいですが、最近は人件費の関係かアジア系のスッチーさんが多くなったみたいですね。気になったのは日本のスッチーさんの免税品の機内販売でドル、円、現地通貨によるつり銭の計算の速さと確実さには本領発揮、すばらしいものがあります。でも出来のいいスッチーさんはビジネスC担当になり格安チッケトの後方席に来なくなり(他のレスで、格安チケット利用者は客ではないそうです)助かっているのと寂しいのが半々です。
Re^3: 飛行機について・・・ UAは路線や便により各ベースの客室乗務員が乗務し、混乗しません。 1日2便あるSFOとORD線は1便をNRTベースが1便をSFOやORDベースが乗務します。 CH11でアジアのSIN(UAの中で制服が少し違った。評価も高かった。),BKK,TPEベースなどがNRTとHKGベースを除き廃止されました。 NRTベースと言っても日本人ばかりではありません。 逆にアメリカのベースにも日本人はいます。 日本以外のアジアベースにも日本人もいました。 廃止されたアジアの各ベースが復活するそうです。 NWはアメリカ - 日本間はアメリカで雇用された客室乗務員(日本人もいます)と日本人通訳が乗務して、日本 - アジア間はアメリカで雇用されたチーフパーサーと日本人客室乗務員と目的地の客室乗務員の混乗です。 アメリカの労働組合との関係からです。 パイロットの件ですが、最近の日経新聞などにも書かれていましたが、フィリピン航空のパイロットがインドや中近東の航空会社へ転職してパイロット不足が問題になっていると。 過去にもアパルトヘイトの問題で南アフリカ航空の機長がSQやCXへ転職したり、パンナム倒産でもB747の機長資格保持者はSQやMHへ簡単に転職出来ました。 機長資格を保持していれば、路線資格を取得するだけで乗務可能なので養成費用がかかりません。 JOは日本人より給与の安い外国人パイロットと客室乗務員とボロボロの機体で運行しています。 英語の専門誌にはパイロットの求人情報も載っています。 アメリカの航空会社のパイロットは自分で資格を取り就職します。 COの前CEOはゴードン・ベイスーン氏はボーイング社から転職後に自らB767の操縦資格を取得したくらいです。
Re^4: 飛行機について・・・ AtoAさんレスポンス遅くなりましたが丁寧なご説明ありがとうございました。 経済効果を追求する会社側に労働者そして政治テロが加わる業界。 賢い消費者としてどこにターゲットをおいて利用するのかなかなか難しいですね、私の基準はまず1)安全(乗務員の安全に対する知識も含む)2)値段、3)食べ物、嫌いなサービス=口先だけのやさしさ=引きつった笑顔、等で選んでいますが、ややもすると安さ第一になるような気がします。皆さんはどこに基準を置いてエアラインを選んでいますか。