小さなバーコードタグが理由で遅れたと思われるケースは無いですね 今まで10件くらい受託荷物が遅延した経験がありますが、荷物に張られた小さなバーコード(大きな荷物タグでは無い)が理由で遅れたと思われるケースは無いですね。 大体最初の空港での積み忘れか、乗り継ぎ空港で時間か無くて積載されなかったかのどちらかですね。 (http://www.worldtracer.aero/filedsp/??.htmで遅延している受託荷物を調べると[??は航空会社の2レターコード]遅延理由が表示される場合があります。) チューリヒはMCT*が40分、コペンハーゲン、フランクフルト、ミュンヘンはMCTが45分なので、預けた荷物が遅延した時の8割ぐらいがこれらの空港を経由した時でした。 *MCT(Minimum Connection Time: 最短乗り継ぎ時間。航空会社の組み合わせでも変わる。) 一回だけロスト(完全に戻ってこなかった)ケースが一回だけありますが、それはモスクワのシェレメチェボ空港経由でしたので、恐らくスーツケースごと盗難にあったのでしょう。 ちなみに航空会社はAeroflotだったのですが、キロ当たり20USDしか補償してくれませんでした。(20キロで400USD) 最終的には残額をカード会社の海外旅行保険から補填してもらったので実害はあまり無かったですけど。 ちなみに、Lost baggageとDelayed baggageは別物ですよ。 21日以内に持ち主の所へ戻ってきた受託荷物はLost baggageでは無くDelayed baggageです。
正確な内容 ありがとうございます ahoさん 詳細な情報ありがとうございます。 まず、「ロストバゲージ」と「ディレイバゲージ」 混同していました。正してくださってありがとうございます。 http://www.worldtracer.aero/filedsp/??.htmで・・・ 調べられるのですね。ありがとうございます。 私も「取っ手などに輪っかになって取り付けられる大きな荷物タグ。3桁の到着先空港の書いてあるタグ」は必ず外しますが、 スーツケース本体に貼ってある(多くは鍵のあたり)小さなシールは微妙に残っていることもあるのですが、それで遅延したことはないように感じています。 私の場合は、 ・積み忘れ ・接続地での移動の失敗(時間が長すぎたり、短かったり・・・ さまざまな事情なのでしょう) でのディレイが中心に感じています。 CDGとFRAを経由する時に受け取れなかった事が多いです。 この夏も、CDGも経由する上に、その前に上海も経由するため、なんとか対策したいと思っています。
上海での乗り継ぎ >この夏も、CDGも経由する上に、その前に上海も経由するため、なんとか対策したいと思っています。 >国内→上海(中国東方航空) 乗り継ぎ時間5時間 >上海→パリ(エールフランス)乗り継ぎ時間3時間 >パリ→プラハ(チェコ航空) の予定 との事ですので、上海での乗り継ぎが上海虹橋-上海浦東でない限りは、荷物を一度受け取り再度チェックインする必要はありません。 中国東方航空(MU)のウェブサイトによると、MUからAF(エールフランス航空)への上海浦東での乗り継ぎ時には荷物をスルーチェックインできると書いてあります。 http://sg.ceair.com/en/transLuggage.html 乗り継ぎの時間的には問題ないでしょうが、積み忘れのリスクはいつでもありますしこればっかりはどうしようも有りません。 よく言われることですが、目立つスーツケースは積み忘れ時に発見されやすいです。 黒い生地のスーツケースなどは使っている人が多いので、見つけるのが大変なようです。 ちなみに、受託荷物に張る小さなバーコードタグは大きな荷物タグが何らかの理由で取れてしまった時のための保険のようなものです。