羽田便は松山機場経由だが・・ そんな面倒なことは、台北で食事(個人的にはそれほど美味しい国とは思っていないので、無駄かな?)でもしたい人かオタク以外にはしないでしょう・・・。 長榮が松山機場に飛ばしているのは、 BR 189 HND 1050 TSA 1330 BR 191 HND 1240 TSA 1505 そもそもが日本からの松山行きは羽田のみで、國際線自体も、金浦と大陸の数都市のみです。なんで密集地で高いビルも多い都心に無理して國際線を就航させたか、以前から疑問に思っていましたが、復興航空の事故で決定的になり、二大政党が揃って移転廃止を主張(合意)しているので、早晩なくなります。 当然、香港へのフライトがないので、松山機場~桃園機場への陸上移動が入ります。では、羽田-桃園便がない長榮(中華も日系も同じ)はどうするか。実際に調べてみましょう。 EVA Air (BR189) 10:50 東京 ターミナル I 東京国際 13:30 台北 ターミナル 1 台北松山 EVA Air (BR857) 18:10 台北 ターミナル 2 台湾桃園国際 19:55 香港 ターミナル 1 香港国際 当然、入国と出国があり、最近の桃園混雑は尋常ではないので、時間が掛かるだけ、極めて無駄で、台北出入国を混雑を避けてできる人以外(セキュリティー検査は例外なく長蛇の列)は避けると思います。香港もE道が使えないと長蛇の列が待っているし。 BR827 TPE 2150 HKG 2345でも同じ料金で行けるので、敢えて遅らせて台北で何かをすることは可能です。何度も書きますが、香港まで行くのに一日掛ける人って、やはり飛行機オタクか台北に特別な感情を抱いている人だけです。当然、荷物も自力で運ばねばなりません。 なお、CXの成田、中部、関西便以外は、全て機材が変わります。CX 523 CX451 CX531 CX565 です。これらは、T1の同じゲートに着いて同じゲートから飛び、その間、乗客は全て強制的に降ろされます。 >到着ラウンジは 到着時に使える長榮貴賓室はないはず。もしかして到着フロアーのこと??単なるソファーがあり、座れる空間と言うのなら、それは出発ロビーです。 羽田以外なら、 BR 197 NRT 1415 TPE T2 1655 BR 857 TPE T2 1810 HKG 1955 なので、桃園機場内でのターミナル間移動はありません。到着フロアーから出発フロアーへの移動の際に荷物検査を受けるだけです。T1⇔T2は徒歩でも、電車でも可能ですが、何れにしても相当時間が掛かる(暇つぶしというか店を探して歩いたときにそう思った)ので、上記乗り継ぎの間に移動しようなんて決して思わないこと。 個人的には台湾便は長榮>中華なので、まあ香港行くのにも使えないことはないが、敢えて経由便で行く必要があるのでしょうか?キャセイの経由便(同一機材)ならまだしも。商務の食事はCXよりかはまともかな(と言うかCXの最近の食事の質の低下が甚だしい)?程度です。