香港 バリアフリー そばかすの主婦さん、こんばんは。 香港に詳しくなく、また勉強不足で恐縮ですが、 例えば車椅子をご使用の方であれば、段差がなくスロープであるとか、トイレの広さ、公共交通手段の利用など、いくつかすぐに思い当たる節はありますが、知的障害の方となると具体的にどのような「バリア」をご心配でしょうか。 社会的受容(拒否されない)といった、バリアフリーのことでしょうか。少し補足頂くと、情報を持ち合わせていらっしゃる方が書き込みやすいかもしれないと思いました。
Re: 香港 バリアフリー ありがとうございます。実は授産所の仲間で海外旅行をけいかくしています。 障害は様様で、少しの段差も苦手な人や、ホテルなどで場違いの声を発したり、軽い癲癇の発作があったり、窮屈な思い(その人にとって)をするとパニックを起こす人などです。各々の障害の最小公約的に考えて、香港を選んだのですが?? 特にホテルを心配しています。堅苦しい雰囲気ではないだろうか?ラフな服装でも対応できるリゾートタイプがあるのか?等です。 情報ありがとう御座いました。
Re^2: 香港 バリアフリー なるほど、ご事情よくわかりました。 私も何度か障害(心身、知的ともに)を持つ方と“国内”旅行をした経験はあります。もちろんマンツーマン+αで、事前に宿泊施設に下見を兼ねて打ち合わせに行ったりしましたが、海外となるとなかなかそうは行きませんものね。日本でも都市部ですと、かなり設備や意識も改善されてきていますが、利用する者にとってはまだまだです。むしろ法的には、悲しいかな後退してしまいましたしね・・・ 最近ですが、ANAで知的障害の女性の一人搭乗が拒否されるということがありました。まだまだなおそらくどこの国でもそうだと思いますが、大なり小なりこういった偏見や差別には出くわすと思いますが、外に出て行かないことにはこういったことをなくす機会も少なくなってしまいます。お気を付けてお出かけください。 私からご紹介できるサイトは1つだけ。“空飛ぶ車椅子”で、もしかしたらご存知かもしれませんが、こちらに聞いてみてはいかがでしょう。 http://www.kijikiji.com/index.htm 香港で言えば、昨今の対日事情の方が私は気になりますが、中国本土ほどではないのかしら。
障害者と香港 お話から想像すると香港は障害者にとって難易度高いんじゃないかと思います。 人の流れ、大きな声で普通の会話なのにまるで喧嘩しているように聞こえる話声、バスの窓から見下ろした崖の深さ、街の臭い、突然頭の上に降ってくる水滴やミカンの皮、日曜日の人ごみや、歌ったり踊ったりのフィリピン人の集まり、両替所や、宝石店の前や中にいる銃を持った警備人。 今の私にとっては快い香港の喧騒も、友人にとっては、うるさくて臭くて頭痛がする、香港はそんな場所なんだそうです。 私も初めて行ったときには、「すごい所だね~、なんの騒ぎだよ」とか言ってましたし(笑) そんなところですが、大丈夫ですか? なお参考までに、リゾーラフな服装でも対応できるリゾートタイプのホテルは、ランタオ島のシルバーマインビーチ、あと、新界地区のゴールドコーストホテルがあります。