ロラゼパム(ワイパックス)は向精神薬

ただしドイツでも認可されているので行程所持問題なし。
日本出国も問題なしです。

その国ごとの認可薬については、生業柄、ひろく情報が得られる環境に身を置いています

よく知られている例で、日本で第2種向精神薬として多く流通しているロヒプノール・サイレース(フルニトラゼパム)を持ってアメリカに入国しようとて、見つかれば拘束されます。知らなかったでは済まされないという厳しさ。
仮にそのまま税関を通過して街中で所持が見つかれば逮捕されます。

日本と海外の違いがあります。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • ロラゼパム(ワイパックス)を所持していて問題になる国はありますか?

    大変助かりました。
    素人ではここまで調べるのは難しいです。
    今回は、ドイツ、スイス、イタリア辺りに行くつもりですが、所持していても大丈夫でしょうか?
    私はよく旅行をするのですが、この薬を持っていて問題になる国はありますでしょうか?

    • いいね! 0
    • コメント 1件
    18/05/02 08:59

    Triazolam

    と構造がよく似ていて、こちらは禁止されている国が多い。有名な名称はハルシオンです。

    極論ですが、片方が悪くて片方が全く問題ないということは通常あり得ない(薬害などの不純物は別の話)わけだし。

    何度も書きますが、依存性もある(かなり強いとされています)ので、もし使わなくて良い(患者が強く要求すれば医者は出す)のならば縁を切ることを勧めます。同じく睡眠導入剤のBarbituratesは、These drugs have been banned overseas because of fatal intoxication and abuse potential.

    禁止されている国は知りませんが(上記では認可されているでしょう)、乗り物酔い程度には使わないほうが良いでしょう。フライトの恐怖心もしかりです。精神を操る薬に頼る生活は危険です。

    要は市販のカゼ薬とはレベルの違う”乗り物酔い”薬なのです。Abuseという言葉が当てはまらないか心配です。