東京での乗り換え、割引なし。 これは、単に東京エゴです。 以前から西の者は、北に行くために、 必ず東京で乗換をして、特急券を定価で 2枚買わなければならない。 北の者も、西へ行く時は同じ。 新幹線が東京で接続し始めたときも、 乗り継ぎ割引が、東京だけで使えない。 JRが国営から民営になっても。 だから西の(北の)顧客は、日本海周りの鉄道か、 飛行機を利用することを、最初に考える。 JRは、このエゴが、自分の営業を危うくしていることに、 気づいていない、あるいは、気づいていないふりを している。
乗継割引 新幹線の東京・品川での乗継割引がないのは腹立たしいですよね。 会社が違うからというのは、国鉄時代からそうだったので理由になりません。 むしろ東北新幹線が上野始発のときは東京~上野間が途切れているからというのが理由に なりそうですが、東京始発になった現在は言い訳できません。 また、新大阪~大阪間の乗り継ぎのための連絡は認められています。 私は乗り継ぎ客が多く、適用すると大幅な減収になるからかなと思っていましたが、 岡山1さんのお説を聞いて、逆に大幅割引をして飛行機の客を取り込むという発想はないのかとも 思いましたが、関東周辺のもともと飛行機が利用できない層とを天秤にかけているのかも分かりません。 そこでYクラス庶民としてのささやかな対抗策を一つ・・・・ 大阪から北陸方面へ(その逆も)行く場合、普通は大阪駅から在来線特急に乗りますが、 新大阪から京都まで1駅新幹線に乗り(自由席特定特急料金¥840)、京都で在来線に 乗り換えると在来線特急料金が乗継割引で半額(富山¥3030→1510)となり680円の得。 当然のことですが在来線の乗車距離が長くなるほど額が大きくなります。 以前となりの駅までの新幹線料金が500円だった時代はもっと差額が多かったのですが だんだんとせちがらくなります。チマチマと値上げしないでド~ンと値下げし、 大量の客を呼び込めばいいのに・・。 このウラ技、ご存知の方も多いと思いますが、ご紹介させていただきました。 東京付近、名古屋でも同様のケースがあるかと思います。