18/04/17 18:55

2回、個人手配をしましたけど、何の問題もなかったです

 こんにちは。昨年末とこの3月末に、モスクワとウラジオストクを個人手配(ロシア政府公認のホテルや代理店を介さない)しましたが、まったく問題なかったですよ。モスクワの時は忙しかったため、代行業者に頼みましたが、ロシア外務省での登録、バウチャー業者での登録など個人でもできるものでしたので、大使館に行く手間だけをお願いすることに結果なりました。ウラジオストクの時は電子ビザなので、これは自分で取得しましたが、これも何の問題もなかったです。(顔写真を電子媒体で添付するのが、写真のスキャンなど面倒でしたが)。
 ビザの発給とその効力は以上のようにまったく問題なかったですが、注意点が2点。イミグレで入国証明書みたいなものを発行してもらって、ホテルに出すとか、ホテルによってはその登録のため時間がかかるとか、入国して終わりではないので、流れを確認しておく方がいいでしょう。その入国証明書を紛失すると問題になりそうなのでご注意を。私の場合はホテルチェックインの際、すぐに見つからなかったので、宿泊拒否になりそうだったことはリスクとして体験しました。出国の時にないとどうなるかは不明です。

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1件のコメント

  • 18/04/19 04:21

    一筋縄ではいかないですね。ロシア

    ご回答ありがとうございます。
    入国証明書みたいなものは 依頼しないと貰えないのでしょうか?ホテルは予め日本で予約しておけば大丈夫ですか?

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    18/06/02 16:52

    入国証明書みたいのは入国審査が通れば、もらえます。

    ごめんなさい、通知を見落としていました。遅レス、すいません。入国証明書みたいのは入国審査が通れば、もらえます。

    ビザ取得の基本的な手順としては以下のようになります。ビザ取得を開始するためにはホテル予約があることが前提になります。

    ①ホテルの宿泊予約をする
    ②ネットからロシア外務省HPで電子査証申請書(EVA)登録する。(この段階で、宿泊先、招聘エージェントを記入する必要があります。完全に個人で手配する場合、招聘エージェントを保証してくれるバウチャーサイトでバウチャーを発行してもらっていないと、EVAの招聘エージェントが記入できません。但し、この招聘エージェントは必ずしも実態のあるものではないので、空バウチャーと呼ばれる。)
    ③取得したEVAとパスポートを在日ロシア大使館に提出、向こうの作業日が間にあって、発行、受取になります。

    A)専門旅行会社の場合、②のステップの招聘エージェントを兼ねているようなので、①②③のステップをユーザーが気にする必要はなく。旅行会社とのやりとりだけで、本来裏にあるロシア外務省とか大使館との関係は目に見えない。但し、このケースはその旅行会社もしくは用意してくれるホテルがロシア政府の指定になっている必要があるため、数が限られているし、当然日数、費用も一般論としてかかる。
    B)完全個人手配の場合、①②③を全部やる必要があり、それぞれの書類の有効性も自己責任。実際あるかどうかわかりませんが、空バウチャーを無効とされる可能性もあるので、私は避けました。
    C)ビザ取得業者の場合、②③をやってくれます。実際。②の招聘エージェントの部分は個人手配と同じように空バウチャーを取得していると思われます。但し、個人手配と違ってその空バウチャーは実際にこれまでやってきて問題のない実績がある。

    とこうなりますが、私の場合、初めてだったこともあり、自分で取得できる空バウチャーが不安だったのと、忙しかったこともあり、反面ホテルなども安く上げたかったので、C)を選択しました。