バスク料理 - A La Carte - (夕食) ペンパルおじさんには、バスルートを練っても、短時間でどう行き着ける のか、皆目見当が付かない、漁村も勧められていた。どうやらそこは、 古きよきバスクの漁村で、北極からの大波が叩きつけるので有名な らしく、サーファーのメッカだそうだ。これは、後々の宿題である。 わざわざGetxoに来たからには、料理で鳴らす宿・・・と思って来たので、 21:00レストラン開店に合わせ、出かける。珍しく、先客がいて、感動 した。 さすがに昼食はMenuだったので、夜はA La Carteにする。 ワイン: Rioja Rosado グラス1杯なのが、何とも哀しい??? スープ: Sopa de Mariscos (ガリシアとは違い、クリーミィー♪) メイン: Bacallau a la Vizcaya (ビスケー風鱈の一種) デザート: Tarte, Cafe Solo 非常~に美味♪♪♪ 実に色彩的であり、写真をパチパチ撮っていると、何だか、ヨックモック のシガレットを、巻かずに巨大に広げたようなお菓子も持ってきてくれた。 これも写真に撮って、食べてね、ということなので、ありがたく頂く♪ しかし、写真の出来上がりは、このおまけデザートが一番わからない 感じに写っていた・・・ パンは必ずどこでも付いてくるが、ここのは自家製らしく、大きくて、 スープと一緒に食べたり、Bacallauにかかっているソースに浸して 食べるのも美味しかった。 ワインもTinto(赤)とは別の味わいで、Rosado(ピンク)もちょっと渋み があるが、いづれにしろコクがある。 さすがに、腹ごなし散歩をしてから、お風呂にしなきゃ~、と夜の ビスケー湾を片目に、スタスタ歩いていたら、どうも集落と集落の 境目なのか、人通りがないので、また引き返した。 お風呂にのんびり入り、スコンと寝入る。 食費だけ使ったような日だが、美味しい食事が2回も出来て幸せであった。