バスク料理 - Menu - (昼食)

2年弱ぶりの、バスク再訪で、レストランに座って、
思い出した。ここって、Menu (定食)を選ぶとき、
ワインにすると、ボトルごと持ってきてくれるのよね。

勿論、隣のProvince/ Riojaにする。水のボトルを、
テーブルにドンと置いたせいか、勧めもしない・・・
日本が深夜に近づいているせいか、段々脳味噌が眠くなる。
気付いたら、目の前には、前回の旅の年、2004年の
Tintoがあった。

前菜:   Gambas a la Plancha (大ぶりの海老6匹)
メイン:  Meruluza con Patatas (メルルーサとポテト)
デザート: Flan (手作りらしいが、タルトにすればえがった)
珈琲:   Cafe Solo

多分これで、17 Euros程度であった。

前足で海老を掴み、器用に剥き剥き食べる。
気付けば周りも、同じMenuなのだが、不器用にナイフとフォーク
で、海老肉を大分残している。ヒヒヒ、こういうのは、前足で
食べるのが、いいんだね♪

気分良く、Tintoをちょろ飲みしながら、海老・海老・海老。
盛り付け方が、ガリシアとは違い、きちんとしているのだ。

さて、メインのメルルーサが出てきた。
ポテトと一緒に、フォークで刺しつつ食べると、固めの身と、
柔らかいポテトが、ニンニクが利いた、オリーブに炒められ、
美味い♪

ただ、デザートだけは、プリンが固くなくて、いかんかった。
タルトにすれば、良かったかなぁ?
また、ここに辿り着く前に、いい気持ちで、大グラスに2杯
程度、Tintoを飲んでしまったので、宿に帰る後ろ足が不安だ。

そこで、Cafe Soloで、頭を暫時すっきりさせる・・・?!

15分弱、ふーらふーら、いい気持ちで帰っって、水を飲んだ途端、
Siesta開始~♪ このパターン、この前もVigoでやった記憶が
何となくある。

グーグー日本の深夜に合わせ、美容のSiesta。
起きると、そろそろ20:30近く・・・
ホテルのレストランも、そろそろ開店の時間である。
夕食に備え、起きる事にした。

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