車両限界です

車両設計の最大値は「車両限界」です。
「建築限界」は駅・橋梁・隧道・踏切・跨線橋などの施設、架線、電柱、標識など、
軌道上の構造物の車両側への境界です。
当然、車両限界は建築限界で保護された枠内に収まることになります。
カーブでは水平方向では車両端が外側、中央部が内側へはみ出し、断面方向ではカント
(高速による遠心力で車体が外側へ飛び出すのを防ぐため外側のレールを高くする)のため、
車体上部が内側に傾くので、両限界の間には余裕を取ってあり、カーブ地点では
建築限界の基準が厳しくなります。

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1件のコメント

  • Re:車両限界

    私もかつては「鉄ちゃん」・・・ダイヤマニア?だったのですが!

    タイ国鉄様
    訂正ありがとうございます。

    タイ国鉄様の観察で結構です。
    日本の新幹線は将来「寝台車」は走るでしょうか?
    夜間の線路補修時間をぬって・・・スピードを落としてカシオペアクラスのオリエント急行並みの客室の新型プッシュルトレイン(電車でない)で?

    当然、飛行機より高い設定で旅を味わう食堂車付き・・・・国内旅を・・・・フリーゲージの新幹線を想定しても結構です。

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    新幹線の夜行列車、さすけねえさん、

    博多まで新幹線が開通した際に、
    夜行を走らせるかどうかの検討が
    あったそうですが、
    夜間の保線のために、結局
    その案はぽしゃったそうです。  

    で、在来線の寝台列車は残りましたが、
    安い航空機と、夜行バスのため、
    どんどん、廃止に追い込まれています。