Manchara de Cafe + Pinxos

実はスペインは、地方によっては独自の言語があるので、綴りが
わからなくなる・・・

それはさておき、日本語では「ビスケー湾」を眺めながら、
昼食前のひと時を、正午あたりにBarでする。どうもここで
摘んだものは、写真には撮ってない(昨日確認)・・・
多分、卵と鰯の立体芸術と何か2つを頼んだ記憶がある。

珈琲は、昨年話題になったことであるが、時差ぼけがちょっと
ある身には、ミルク多めの方がしゃっきりきそうなので、
Manchara de Cafeにした。大きめのカップに入れてもらい、
身体を温めるように飲む。どうも、身体が乾いていたようだ。

短いながら訪れた週末は、実は東京周辺よりも、気温は高く、
日没は20:30頃、つまり私にとっては殆ど、気持ちのいい、
初夏の休暇のようなものであった。

GetxoはBilbaoの通勤圏でもあり、保養地でもあるので、住宅街
歩きも面白い。どうも、警察?(数種類あるのでわからないが)
関係の統括をやっているらしい建物が、一番お城然としていた。
写真に撮ろうかと一瞬思ったが、どこに監視カメラがあるか
わかったもんではにので、眺めるだけにする。

また、この地方はベランダを花で飾り立てる地域なのだが、
さすがにまだ3月なので、7月の時よりはおとなしげであった。

東洋人が一人ぶーらぶーら、所在無げに、おまけに水の
大きいボトルを持ち歩いているもんで、かなりジロジロ
見られたが、見られ方が、ガリシア地方よりは直接的で、
一人歩きながら、ケラケラ笑ってしまった。

さて、14:30頃のお食事時になったので、また漁村に戻る
ことにする。

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