AI → BI → CI と 世界は流れていきます。 AI 人工知能(じんこうちのう) artificial intelligence 人口知能が労働者から職を奪っていきます。 BI ベーシックインカム 働かなくても、政府は無条件に毎月一定額を国民全員に配ります。 CI Collection inheritance ベーシックインカムの財源は故人の遺産を国家が全額回収して賄います。
かなあ・・? AIが人から職を奪うということに関しては、オジサン経済誌でも色々特集されてますからもう常識の範疇になっているのでしょう。幸い私は奪われない職種所属なので関係ないです。 でもBIはどうでしょうね。スイスでの否決騒ぎを見たら、移民等に対して支払われることに抵抗を覚える人たちが日本も多いかも。外国人の生活保護受給にもクレーム付ける人が多いぐらいですから。 CIは日本じゃ無理でしょう。人が死んだ後の相続財産の処理、今でもどれだけ面倒か・・。特に不動産だと権利関係がわけわからない状態になっているので放棄すらできないものが多いんです。 東北弁は我々関西人にとっては全く理解不能ですね。逆にあちらの方々はこっちの方言はわかるのでしょうか。東京で東北の人に道を聞かれたけど全然聞き取れなくて教えられず、関西弁ですんまへんけどようわかれしまへんと言って逃げました(普段はこんな言葉絶対遣わないです)。
AIが本格化すると、潮は流れ始め、世界が変わっていきます。 現在は失業率が低いので、BI、CIは時期尚早ですが、AIが試算通りに進むと、世界の失業率は5割を超えてしまいます。政府が手を打たなければ、世界各地で暴動がおこりますので、ベーシックインカムは、暴動が起こってから世界で普及しはじめると思います。 BIを始めるには、財源が必要ですから、消費税を上げると、ベーシックインカムで暮らす人たちに大きな負担となります。現在の社会システムにおいては、貧富の差がはっきりと出ており、不満を持つ大衆が選んだのがトランプ大統領はじめ、ポピュリズム政党なのだと思います。イタリアではどうだったのですか? 世襲を嫌う風潮は世界で整っています。遺産相続を禁じない限り、真の民主主義とはならないと思うのです。