野村総合研究所が試算、AIに奪われるだろう職業100種から旅行関連をピックアップ 野村総合研究所によると、「芸術、歴史学・考古学、哲学・神学など抽象的な概念を整理・創出するための知識が要求される職業」や「他者との協調や、他者の理解、説得、ネゴシエーション、サービス志向性が求められる職業」は、人工知能やロボットで置き換えるのが難しい職業になるとのこと。一方で、「特別な知識やスキルを必要としない職業」および「データ分析で体系化可能な職業」は、今後に人工知能やロボットで置き換えられる可能性があるそうです。 消えるだろう職業の中から旅行関連を抜粋してみた タクシー運転者、宅配便配達員、電車運転士、ホテル客室係、レンタカー営業所員、路線バス運転者 ホテルの受付係 こっちは残りそうな職業 観光バスガイド、ツアーコンダクター、旅行会社カウンター係 前回からの続き ⑥ 航空機内 私はCAを不要な存在と思っているが、オックスフォードや野村は、そのようには考えていないようだ。安全保安員というある意味建前?に守られてか、CAは残る職業なのかもしれない。個人的には、食事は食べたいとき、飲み物は飲みたいとき、自由に食べれるスタイルがいい、免税品販売は不要である。 温めるだけのミール、缶に入ったドリンクなど、人間に運んでもらわずとも、むしろマルチリンガルのロボットに頼むほうが気楽である。生身のCAは上級席だけで結構! ⑦ 入国審査と税関検査 入国審査に並ばされるほど面倒なことはない。最近はパスポートかざして入国できる機会もちらほら見かけるが、その機会の使用説明に人間が配置されていたりする。パスポートデータは世界一括管理にならないものか? 税関検査は、荷物ホテルまで送りになれば、簡素化されるだろう。
住所と電話番号は不要 さて無事入国できました。現在の状況では、次に行うのは①~③です。 ① 両替(仮想通貨の未来) ② SIMカード購入 ③ 交通手段を利用してホテルまで移動 ①については、2017年10月初旬IMF (国際通貨基金) の専務理事であるクリスティーヌ・ラガルド(以下 ラガルド氏) が「ビットコインの発展を軽視すべきではない」とコメント。その理由としてより簡単に物事を進めることができより安全に決済や管理ができる点をあげています。 「仮想通貨市場がより、安定的になればなるほど、さらに発展していくだろう」とも言及しました。 一方で、「法定通貨にとって変わる未来はまだ、遠い見通しで可能性にすぎない」とコメントをし、その理由として「まだ、仮想通貨の市場は安定しておらず、変動が激しい。そして未だ多くの危険な要素を含んでいる」と指摘しています。 ラガルト氏のコメントにより、未来の社会には世界中の通貨が一つに集約される世界基軸通貨「国際仮想通貨」が生まれるという見解が話題を呼んでいます。 国際仮想通貨はどの政府にも属さないIMFが主体として作り出す世界統一通貨として生まれる可能性があるのです。 ② 現在でも既に国際ローミングできるが、料金が高くつくのが難点。日本の若年層では94%がLINEユーザーであり、通話料無料が常識になるのでは? ③ 旅先の言語が読めない、話せない、言語の変換はさすけねえさんがご紹介されたようなアプリがどんどん開発中なので、使いやすく正確なものへと進化を遂げるでしょう。住所は今現在も必ず必要ではなく、GPSデータを利用すれば簡単です。 例えば、NYのウォルドルフアストリアホテルへ行きたければ、「ウォルドルフアストリア」とグーグル検索します。次に地図をクリックすれば、グーグルマップ上に場所がピン打ちされます。カーソルをその位置に持っていき、マウスを右クリックすると、「この場所について」というのがでてきます。それをクリックすると、GPSデータが表示されます。40°45'24.1"N 73°58'26.9"W、このデータをグーグル検索窓に入れてクリックすると、正確な位置がグーグルマップ上に表示されます。 空港からの道順を表示させるなら、空港をピン打ちして、マウスを右クリック、「ここからのルート」をクリックすると、距離、交通手段、所要時間、渋滞状況などが表示されます。 なので住所は不要なのです。