Re^2: V&Aはおもしろい/楽しく拝見しております。 h.y.さん、差し出がましいことを申し上げまして、本当に失礼いたしました。 みなさんからの、興味深いご意見がいろいろよせられていて、先ほどから楽しく拝読しております。 (実は、昨日から今日にかけて、夫の運転で琵琶湖一周をしてきました。桜にはまだ早く風も冷たかったですが、湖北の山々の雪は春の陽射しを受けて白く輝いていました!) 私のロンドン滞在は、何故かいつも何かの用のついででしたり、通過でしたり乗り換えでしたり。あまりゆっくり観光できていないのですが....... お話の出たコンスタブル、私の気に入り....というか、何故か子どものころから印象に残っている絵で↓ http://www.nationalgallery.org.uk/cgi-bin/WebObjects.dll/CollectionPublisher.woa/wa/work?workNumber=ng2651 それで、以前ソールズベリーに行きました時、この角度を探して川向こうに渡り、あひるやガチョウの羽やらフン(!)やらと格闘する羽目になってしまいました~ さて、美術館のことですが、ほかのかたからそれぞれご助言が寄せられていますので、私が付け加えることは何もないですが,,,,, ただ、あえて私の意見があるとすれば、何かとくにご覧になりたい一点の絵、または、ひとりの画家とかいらっしゃるようでしたら、それだけにしぼられて、(どこの美術館にせよ)全部をご覧になろうと思われない方がいいかも......ということです。 国内の美術館、またはエキシビションでもご経験でしょうけれども、たくさんの画家のたくさんの絵が一同に集まっている場合、疲れてしまって印象が散漫になりがちです。 それに、展示されている絵そのものは、ときに日本にもやってきたりしますよね。 どこに行かれるにせよ、博物館や美術館の建物自体、展示の仕方、中のレストランなど、全体の雰囲気を気楽に楽しまれた上で、何か1点2点出会いがあれば.....ぐらいの感じがよいかと思います。 ところで、もしも、私が今度ロンドンで十分に時間があれば、V&Aとテート・ブリテンを訪ねる&セント・マーチン・イン・ザ・フィールド教会で何かコンサートを聴く。 (ここまで来たらもちろん、ナショナル・ギャラリーで気に入りの何点かに挨拶。)........ああ!行きたくなってきました~ ご参考までに: http://www.stmartin-in-the-fields.org/jserv/concerts/viewmonth.jsp?month=5&year=106 いろいろプランを練っているときって、実際に行くのと同じぐらい楽しいものですよね。 まだ、お発ちになるまでかなり日がありますよね、いろいろ迷われるのもお楽しみのうちだと存じます。
皆さんからよいアドバイスを沢山いただけました clioさんの提案のお陰で、違う視点からのご意見をいろいろ聞けてよかったです。通り一遍の知識だけだったのが思いがけずイメージがふくらんできてチョイスしやすくなりました。 やっぱりコンスタブルお好きなのですね! 前にソールズベリのお話しされてたのはclioさんだったんですね。それ読んだ時、なんとなくコンスタブルの絵のことが頭をよぎったんですよ! > 博物館や美術館の建物自体、展示の仕方、中のレストランなど、全体の雰囲気を気楽に楽しまれた上で、何か1点2点出会いがあれば.....ぐらいの感じがよいかと思います とてもいいアドバイスをいただきました。ゆったりした時間の中でこそほんとうに素敵な出会いがあることを思い出させてくださいました。 前日の、ロンドン塔までの町歩き(といってもボートでの遊覧を含め)の一日は、ロンドンの街の雰囲気を楽しむのが目的です。 美術館博物館訪問もその一環として、ロンドンの、イギリスの雰囲気を楽しんできます。 clioさんは関西の方でしょうか。四季折々、琵琶湖周辺も素晴らしいのでしょうね。ゆったりとした水辺の風景に憧れます。 さて、また明日から雑事が重なる予定で、掲示板もロムが精一杯となりそうです。暫く書き込めなくなりますがまたよろしくお願いいたします。(何か気が付いたことあったら書いてくださいね。) 皆さんありがとうございました。