よくわかりました。 ぼうふらおじさんは気象にもお詳しいのですか?谷が深いせいで雲がゆっくりあがるというのはよくわかります。私もツェルマットで山岳ホテルに泊まったとき、朝、谷は雲でうまっていて、山岳ホテルのある標高2500mは晴れ渡っていたことを憶えています。標高の高いところにいるほうが、山を見れるチャンスが高いということですよね。
そのかわり・・・・ ですが 山の上のホテルを取っていて気象条件が悪いとこれは最悪です。 ゴルナグラードは8月でも雪が降り 吹雪になります。 つまり高気圧の影響下なら朝雲っていても晴れますが 低気圧の中ではどう足掻いてもどうしようもありません。 ですから 私はあまり山の上に泊まるのはおすすめしません 。 ツアーなどで泊まる手配になっているのを見ると 他人事ながら心配します。 一番いいのは ツエルマットに泊まって行動の自由を確保しておいて天気予報を確認したら それから予約できれば・・・。 皆さん ご自分のときが運がいいとみんないいと思い込みますが・・・。 6月の末からは ロットホルンのモーニングオプションが始まります。 週一回 たしか木曜日?。 五時前の特別運転で ロットホルンへ。 朝食つき。 ツエルマットの観光局の公式サイト・・・で判ります。 これもお奨めです。 かえりに ステリゼーのもう一つの逆さマッターホルンを観光、マッターホルンを堪能しながら ツエルマットまでのんびり下ります。 もちろん 途中のトリフテンのお花畑ももう一つのお奨めです。
