ジンガロまたはロマ とイタリアでは呼びますが、別にイタリアだけにいるわけではなく、フランスでもスペインでも東欧でもトルコでも似たようなことを行っています。見分け方も何も、一目で分かりますよ。 確かに泥棒をする人も多いが、しない人も多い。物乞いで生計を立てている人の方が多いような。 現地に住んでいると、つい彼らの後をつけて観察したくなります。この動画とった人の気持ち、わかるなあ。これ二等車ですね。混み合わない上級クラスに乗った方が良いでしょう。 私がいた頃は、彼らよりももっとアルバニア人=泥棒という意識が強かったです。その後ルーマニア人に変わって、今はアラブ人やアフリカ人なのかなあ。偏見と差別意識の対象は常に流動的ということでしょう。 トピ主さんも気を付けた方がよいが、初めから差別意識を持つのも良くない。中国人移民が増えた時期、東アジア人も差別の対象だったのだから。
PEGIDA PEGIDAってご存知ですか?IS難民がEUに流れ込んで、ドイツではやはり大きな問題になっているようで、イタリアでも大規模な排斥運動があるのかな?2015とちょっと古い動画https://www.youtube.com/watch?v=YZtMRuLjrao なんだけど、ISが崩壊してから、状況は改善の方向へ流れているのかな? ドイツ在住者がいないので、ご存知かと思って聞いてみました。
知ってますよ ただ、日本でのドイツのネオナチ関連報道はかなり誇張されていると思います。ドイツ=ナチという偏見によるものでしょう。 こういう連中は旧東側中心です。経済格差が原因ですが、それだけではなく、中高年はデモクラシーや人権思想を学ぶ機会がなかったからだし、リベラルな視点で外国人と接するという価値観も身につけることがなかったからです。共産主義時代を生きた世代ですから。 旧西側にももちろんいるとは思いますが、報道で見ると旧東側の映像ばかり目に付きます。でも私はドイツに住んだことはないので、細かい事情は分かりません。 オーストリアでも極右が内閣入りしたそうです。 イタリアではつい先週、大がかりな反レイシズムデモが各地でありました。 中部のマチェラータという都市でアフリカ系移民がレイシストによって無差別に銃撃されて殺された事件があり、これに抗議してのことです。 犯人は北部同盟という政党所属で、この政党はもともと南部差別思想に基づいて北部独立を掲げていたのですが、その後反移民・人種差別をあらわにしてきました。インテリやまともな人達は彼らを相手にしていませんが、それでも一定の支持を得ています。ファシスト政党とはまた一線を画しているところが奇妙なところでもあります。 今なおアフリカから難民船が流れ着くので、難民・移民に対する反発や差別感はなくならないでしょう。ロマ差別どころではなくなりました。