おもいだした!

ローマ遺跡のところですね。あれ、2箇所あるんですよね。一つはナショナルトラスト管理下ですが、チェドワースはフェアフォードに近い方のやつでしたっけ?いずれにしても行ってません。NTの方は予定に考慮してましたが、その周辺道路を快適にすっとばす方がおもしろくなって「遺跡なんか、どうでもいいや」って感じで、パスしてしまいました。

私の通過したメイン所でいえば、例えば、イギリス国内でもっとも遠くにある(奥地にある、車じゃないと行けないという)村、ミンチンハンプトンは是非いきたく、ペンズウィックのマナーハウスに泊まったので、丁度、通過地点だったので、がんばって通ってきました。テッドベリからほど近いところです。テッドベリ自体は、ちょっと終わった商店街という感じでわざわざ行く価値はないとおもいます。アンティークの売買が盛んな場所らしいですが、ロンドンに比べるとモノは二流とか聞いたことがあります。いずれにしてもアンティークには全然興味がないので、町を5分あるいて何もないと判断し、ミンチンハンプトンに進みました。

ペンズウィック、とてもよかったですよ。中世の郵便局というの、いまだに稼働中です。あそこのパリッシュも有名(有力)らしいです。ただし、道がかなり狭い上にアップダウンが激しいので、ボディをこする可能性が大だから注意です。パリッシュには、専門の解説本があるようですね。こちらの過去ログで見ました。

帰国便が1:50とはハンパな時間ですね。9:30チェックアウトは問題ないとして、その時間なら、私なら宿からハイヤー(タクシー、リムジン表現いろいろ)ですね。最終日は、いろいろ考えたくないから。

2時間前には絶対に空港到着していてくださいね。この前の、我が家の例でいえば、人の少ないターミナル4だった上、ビジネスクラス利用のため、出国諸々事務手続きが優先的に素早くやってもらえるのですが、それでも、ビジネスクラス利用の客が多い、パディントン・ヒルトンホテルの人でもそうサジェストしたように、2時間前にしっかり到着してましたから。ぎりぎりで到着OKなのは自家用ジェットの人位で、そういう人種は、まず空港エントランスからして一般人とは別棟です(少なくともアメリカの場合は)。そーゆー人は発着料を1千万円ぐらい払ってますからね。時間持て余したら、免税ショッピング街でもみていれば、いくらでも暇はつぶれます。

ナショナルカーレンタルのヒースロー支店でいえば、すごい手慣れていて、車に問題なければ、ものの1秒、その場の口頭で手続きおわり。ファイナルなビルをくれます。待っていれば、10分に1本ぐらいの割で、各ターミナルへのシャトル便が来て、バスの乗車時間は一番長くても15分でしょう。だから、空港周回道路にたどり着き、支店が探せれば、所要時間は、ほとんどかからず拍子抜けしました。借りるときとは大違いです。

問題があった場合でも、多分、口頭でここを壊した/壊れていた、なりを語り、5秒ぐらいで素速く携帯端末に入力されて、その場で一旦開放。後日、自宅に修理金見積が送付され、とりあえず一方的に、クレジットカードから修理金額と保険カバー分との差額がさっぴかれて、もし、内容に異議があれば、カード会社通じて苦情をだし、後日割り戻し、または延々に揉める、という形になるんじゃないかな?と想像します。
ただ、旅行中に車に問題があった場合、NCR以外のレンタカー会社の対応はどうだかわかりません。万が一、そういう事があったら、出発直前に気を揉むのは、いやでしょう?あと1時間でチェックインしなきゃ、とか思うと、いろいろ頭まわらないとおもいますよ。だから前日に終わらせておくべきって意味です。単純に時間だけ考えるのなら、余裕ありありに見えますけどね。

ただ、私も英国ドライブはプロじゃないので、七生さんみたいな、英国ドライブ事情についてプロのご意見の方を優先してくださいね。

レンタカー借りるときは、2人で車体を入念に時間かけてチェック。どんな小さい小さい傷も見逃さずに、チェックポイントに指摘しておいてもらうと、返却時に揉めず(=よけいな時間発生リスクが減)にいいんですよ。私は、その地道な作業が功を奏し、ラッキーしましたから。