絶景のカナリア諸島には世界遺産が3つも。 スペインは伊、中国と並ぶ世界遺産が多い国ですが、うち3つの世界遺産が大小7つの火山島からなるカナリア諸島にあります。モロッコ沖の大西洋上にあります。 冬には北欧やドイツなどからには避寒客が大挙して押しかけ、日本人が正月にハワイ諸島へ行く感じです。もっと多いですが。 欧州主要都市から直行便があるテネリフェ島にはテイデ山とサンクリストバル・デ・ラ・ラグーナが。 前者は3718mのスペイン最高峰の火山です。3555mまでバスとロープウエイで登れます。後者は美しい町並みです。 さらにラ・ゴメラ島にはガラナホイ国立公園(1487m)が世界遺産に。 冬の欧州旅行で寒くて西のコスタデルソルまで南下しましたが、やはり寒く、同じスペインでも大西洋上に浮かぶカナリア諸島まで飛んだら、うそのようにポカポカ陽気。ヨーロッパ中から寒さを嫌って大勢やってくるのが理解できました。 自然の風景は文句なしにスペインNO1です。