トランスファーチケットについての些細なコメント

老齢のせいで最近はハイクを中心としたスイスの旅を休んで専ら英国の城址とガーデン巡りが中心になりました。
したがって最近のSwiss transfer ticketを利用した経験はなく、かってはこのtransfer ticketとhalf fare ticketを合わせた機能のSwiss Cardを使っていました。なぜ2つに分けたのか理由は知りません。
この質問を見た機会に調べてみた結果を遅まきですが書き込みました。たいした内容でなくてすみません。
1.前に回答なさった方の記述が正解です。後で書きますが私もSwissCardで復路で同様な使い方をしておりました。
2.SwissCardの時に気が付かなかったのですが(あるいは同様な記述があったかも知れませんが)、Transfer ticket利用で復路は出発駅から国境駅までが無料になるわけですが、説明によると国境の駅,空港だけでなく国境から離れたZurich中央駅,Bern,Geneve,Lausanne,Luganoも国境駅と同等に扱うと明記されています。なおBaselは完全に国境駅なので記述がありません。
従いましてご質問のZurich中央駅でTransfer ticketを使い終わることは正常な使い方です。
3.往路の日を記入する時に復路の出発日を同時に記入する必要はありません。私は復路の日を記入するのを忘れて乗車し、検札の指摘で慌てて記入したこともあります。

以下は私のSwissCardを使った体験です。何かのヒントになれば幸いです。
帰国の前日は空港に近い宿をとることにしたおります。これは当日の出発駅が遠いときに空港への途中で交通機関の事故や天候などによる乗り遅れの可能性を避けるためです。従いましてZurich空港の場合は前日にOerikonかWinterthurの定宿に泊まります。
Zurichは出来るだけ避けます。宿代が高く、駅から遠いことが多いからです。
Oerikonのホテルは駅正面にあって、空港への無料シャトルバスがあり、またWinterthurのホテルも駅裏の道路の向かい側にあり、またこの町には美術館が多く、航空機の出発前に時間があるときには美術館巡りを楽しめるからです。
Oerikon,Winterthur両駅ともに国境駅ではありませんが、前回答者のご記述どおりの論理でこれまでに指摘を受けたことはありません。Winterthur駅は空港よりも彼方ですが、チケットに国境駅の記述をしないので、もし質問があってもWinterthur駅より先の国境駅(例えばRomanshorn)から出国すると答えればいいだけです。これまでに聞かれたことはありませんが。




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